◆熊谷俊之『トッカータ・ブラジリス』リリース記念「ワンポイント録音で捉えたギター」期間限定プライスオフ
◆ 熊谷俊之は、ウィーン国立音楽大学で、ウルグアイ出身のアルバロ・ピエッリに師事し、今年(2019年)3月にはボリビアとペルーから招聘を受け、国際交流基金の助成のもとコンサートやマスタークラスを開催し文化交流活動を行うなど、現在最も注目される実力派ギタリストの一人。
◆ 南米の音楽文化に深い見識を持つ熊谷が、今回、南米各地のオリジナル音楽の要素を持つ作品と、21世紀に書かれた同地の作曲家の作品を演奏し収録。前者と後者を対比することで、南米音楽の奥の深さと多様性を表現。鮮やかなリズムと色彩感溢れる響き、緩急を織り交ぜた近現代の作品で構成されたプログラムには、ノブレ(ソナタは世界初録音)やコントレラスによる注目作品も組み入れられ、ハイセンスな1枚に仕上がっています。
◆ レコーディングが難しいと言われるクラシック・ギターをDXD384KHzの高解像度ワン・ポイントで収録。艶ややかで透明感のある高域と弦の振幅を肌で感じる力強い低域を両立した、リアルで奥行きある音場感が楽しめます。
「熊谷俊之の深い解釈、洗練された表現力、そして作品への敬意は私に大きな喜びをもたらしてくれた。特筆すべきは、彼の類い稀なるギターの音色だ。この素晴しいギタリスト熊谷俊之によって、私の「ソナタ」世界初録音がなされたことを心から嬉しく思う。」(マルロス・ノブレ)