神奈川工科大学の「次世代音楽音響システムプロジェクト」より生まれた
サラウンドピアノプロジェクト作品第2弾。
「音楽DVD『5.1+1』では、ジャズ・ピアニストとしてコンサートやレコーディングで活躍中の野本晴美がサラウンド・ピアノを演奏しており、気鋭のアーティスト古門圭一郎氏の映像とのコラボレーションを楽しむことができる。本音源は、この音楽DVDのマスター音源である。世に出回っているサラウンド音楽コンテンツの多くは、ライブ会場の再現や、ミックスの段階でサラウンド化する手法で作られたものであり、演奏者がサラウンド音響空間を感じながら演奏しているものではない。本作品で使用しているサラウンドピアノシステムは、演奏者が自分の奏でる楽器から生み出される音響空間を感じつつ、それをコントロールすることで新たな演奏表現の一部にできないか、との発想に基づき制作された。録音は、2011年のグラミー賞最優秀ニューエイジ・アルバム賞を受賞した作品の録音を手がけた加藤明氏による。」
*本作品はサラウンド5.1chのみでの配信となります。