【プロフィール】
西谷国登 (Violin)
ニューヨーク大学大学院芸術学部音楽演奏科修士課程修了。(M.M.外国人特別枠奨学金授与)
ポートランド州立大学芸術学部音楽演奏科卒業(B.M.4年連続奨学金授与)
故田中千香士(元東京芸大名誉教授)、キャロル・シンデル(ポートランド州立大学教授・Yハイフェッツ愛弟子)、マーティン・ビーバー (元東京クヮルテット1stヴァイオリン奏者、コルバーン大学教授)の各氏に師事。
ソリストとして、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、グラズノフ、ブルッフ、同作曲家スコットランド幻想曲、ラロのスペイン交響曲、ハチャトゥリアン等のヴァイオリン協奏曲を日米のオーケストラと共演。
これまでに、ニューヨーク大学非常勤講師をはじめ、複数の米大学にて講師を務める。
2010年より日本をベースに、日米で活動中。リサイタル活動、指揮活動、レコーディング活動、ラジオ出演(FMsalus)、テレビ出演(tv asahi)等、幅広い活動を行っている。
Kunito Int'l ヴァイオリン・ヴィオラ教室主宰。池袋コミュニティカレッジ講師。石神井Int'lオーケストラ音楽監督。ASIJ(アメリカンスクール)非常勤講師。東京アメリカンクラブ講師。日本弦楽指導者協会会員。
日本クラシック音楽コンクールをはじめ、オーディション等、審査員として招かれている。
Emy Todoroki-Schwartz (Piano)
3歳よりピアノを始める。2001年に渡米。University of Texas at Austin にて奨学生としてピアノ演奏科学士課程修了、New York University にて奨学生としてピアノ演奏科修士課程修了、在学中にNY大学のピアノ非常勤講師として教鞭をとる。
2009年にはArtists International AuditionsよりSpecial Presentation Prizeを受賞、カーネギーホールにてソロデビューリサイタルを行い喝采を浴びる。数々のコンクールやオーディションに合格し、指揮者のBrett Mitchell、Michael Lankesterの各氏のもと、ピアノコンチェルトを共演。
アスペン音楽祭、ブルゴス音楽祭等、多数のコンサートシリーズに出演する。他、ヴァイオリニストの田中直子、Anonymous4の Jaquenine Horner-Kwiatek, Ann Crumbら著名な音楽家達と共演。
これまでにピアノを中谷三代子、アントン・ネル、ホセ・ラモン・メンデス、故ダニエル・マー ティン、南院紀子、山岸麗子の各氏に、室内楽をミロカルテットに学ぶ。またドイツ・ライプツイヒ国立音楽大学音楽祭にてカール=ハインツケマーリングのマスターコースを修了。
現在、日本、スペイン、アメリカ各地にて精力的に演奏活動を行う。