ギタリスト秋山公良による、ムソルグスキーの名曲『展覧会の絵』のギター独奏版です。『展覧会の絵』は、オリジナルはピアノ組曲ですが、ラヴェル編曲による管弦楽版が有名です。異なるジャンルでは、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのロック版、冨田勲のシンセサイザー版などがありました。
1980年に発表された天才ギタリスト山下和仁の編曲によるギター独奏版は、前人未踏の大偉業と賞賛されました。ピアノと比較して音域や同時発音数に制限があるギター独奏向け編曲は、彼の超絶技巧を駆使してこそ成し得たのです。
このアルバムは、その名編曲の魅力を余すところなく再現するだけでなく、管弦楽をも凌駕せんばかりの気迫に満ちた演奏に「ギターは小さなオーケストラ」という名言を改めて我々に思い起こさせることでしょう。
【組曲「展覧会の絵」 - 山下和仁編 -/秋山公良/ハイレゾ】
1 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
2 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
3 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
4 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
5 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
6 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
7 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
8 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
9 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]
10 秋山公良[アーティスト], モデスト・ムソルグスキー[作曲]