"飛騨に縁のある一流演奏家が中心となり2005年に旗揚げされたプロフェッショナル楽団が奏でる待望の最新作は、2022年3月26日に行われたばかりの「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2022」のライブ録音。新型コロナウイルスの影響で、2020年は中止、2021年はあえての小編成に挑んだ同団ですが、今回は2019年以来久々にオーケストラ作品のプログラムが実現し、ベートーヴェンの「コリオラン序曲」「交響曲第2番」、そしてフィリップ・エルサンの「ヴィオラ協奏曲 - 音楽のユーモア」を演奏しました。第25回日本プロ音楽録音賞優秀賞受賞ほか、演奏・録音ともに高い評価を得てきたシリーズの最新作です。
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ
飛騨に縁のある超一流演奏家が中心となり誕生したプロフェッショナルオーケストラ、それが“飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ”である。2005年発足1年旗揚げ公演を行ない大成功を収める。メンバーは、地元出身の栃本浩規氏・森純一氏、飛騨市河合町で長年コンサートを行なっている金木博幸氏、そしてコンサートマスターに荒井英治氏を迎えるなど、国内外で活躍するトッププレーヤーで組織された。当初より指揮者を置かないスタイルで、演奏家の魂のぶつかり合いとも言える名演を数々残す。弦楽・木管・金管・打楽器・サクソフォーンの各アンサンブルコンサートの他に、日本舞踊・和太鼓・ミュージカルダンスとのコラボレーションコンサートなど新しい試みにも挑戦し続けている。また、メンバーによる学校などでのミニコンサート、飛騨で音楽を学ぶ学生への指導など、地域に密着した演奏活動も展開し、「おらがまちのオーケストラ」として益々の活躍が期待される。なお、中学時代を高山市で過ごしたレコーディングエンジニア長江和哉氏が収録した第9回コンサートのライヴアルバム(配信)が第21回日本プロ音楽録音賞最優秀賞を受賞するなど音楽業界でも注目を集めるオーケストラとなっている。"
【飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラコンサート2022/飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ/ハイレゾ】
1 荒井英治[ヴァイオリン], 金木博幸[チェロ], 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ[アーティスト], ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン[作曲]
2 須田祥子[ヴィオラ], 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ[アーティスト], フィリップ・エルサン[作曲]
3 荒井英治[ヴァイオリン], 金木博幸[チェロ], 森純一[ファゴット], 栃本浩規[トランペット], 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ[アーティスト], ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン[作曲]
4 荒井英治[ヴァイオリン], 金木博幸[チェロ], 森純一[ファゴット], 栃本浩規[トランペット], 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ[アーティスト], ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン[作曲]
5 荒井英治[ヴァイオリン], 金木博幸[チェロ], 森純一[ファゴット], 栃本浩規[トランペット], 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ[アーティスト], ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン[作曲]
6 荒井英治[ヴァイオリン], 金木博幸[チェロ], 森純一[ファゴット], 栃本浩規[トランペット], 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ[アーティスト], ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン[作曲]
7 荒井英治[ヴァイオリン], 金木博幸[チェロ], 森純一[ファゴット], 栃本浩規[トランペット], 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ[アーティスト], ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン[作曲]