Resonance

高木里代子

HD Impression

2019/09/18

(P)2019 HD Impression LLC
(C)2019 HD Impression LLC

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1
Someday My Prince Will Come
0:04:33
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高木里代子[アーティスト], Frank E.Churchill[作曲]

2
Senor Blues
0:04:12
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高木里代子[アーティスト], Horace Silver[作曲]

3
Cleopatra’s Dream
0:02:39
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高木里代子[アーティスト], Bud Powell[作曲]

4
Polkadots and Moonbeams
0:05:50
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高木里代子[アーティスト], Jimmy Van Heusen[作曲], Johnny Burke[作曲]

5
But Not For Me
0:03:51
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高木里代子[アーティスト], George Gershwin[作曲]

6
雨音薫ル夜
0:02:30
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高木里代子[アーティスト], 高木里代子[作曲]

7
My Favorite Things
0:04:13
¥509
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高木里代子[アーティスト], Richard Rodgers[作曲]

8
Estate
0:07:39
¥509
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高木里代子[アーティスト], Bruno Martino[作曲]

9
Stranger in paradise〜Plovetzian Dance
0:04:13
¥509
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高木里代子[アーティスト], Alexander Porfiryevich Borodin[作曲]

10
I'll Be Seeing You
0:04:29
¥509
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高木里代子[アーティスト], Sammy Fain[作曲], Irving Kahal[作曲]

11
On Green Dolphin Street
0:03:59
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高木里代子[アーティスト], Bronislau Kaper[作曲]

12
A Time for Love
0:05:21
¥509
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高木里代子[アーティスト], Johnny Mandel[作曲]

13
Memorial Sea
0:05:27
¥509
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高木里代子[アーティスト], 高木里代子[作曲]

  • Info
  • Credit
『原点回帰!! ピアノとどっぷり“響鳴”する』

今回ピアノソロでは初のスタジオ録音。
もっと深くピアノに、ジャズに向き合いたくて、スタンダード曲にフォーカスしてみました。
名曲の持つ永遠の美しさや魅力、魔力に翻弄されつつも、敬意を抱きながら演奏しました。
ピアノの”響き”(Resonance)をより意識したのでこのタイトルに。
私にとってメモリアルなこのアルバムが音を伝って皆さんのハートと響鳴しますように。(高木里代子)


 2017年初めに発表したソロピアノアルバム「Dream of You〜Salone㈼」に続く、高木里代子のフルアルバムである。高木はメジャーデビュー作「THE DEBUT!」(16年)の前に、東京・成城学園のミニホール「サローネ・フォンタナ」で録音した「Salone」(15年)を発表している。これは「㈼」同様、ソロライブ盤であった。本作「Resonance」は、同じソロピアノながら観客を入れないスタジオ録音という違いがある。大差ないと思われる向きもあろうが、「DEBUT」とも「Salone」とも一線を画す大きな飛躍を遂げた作品となっている。
    ■
 高木は、大々的な売り出し作戦に乗ってジャズシーンに登場した。エレクトロとダンスを念頭に置いた、ポップ・ジャズを広めるに当たって、本人も喜んでいたし、どこか動脈硬化的なジャズ状況に活を入れるという一定の成果があったと思う。だが、余りにもプロモーションの印象が強烈だった。18年は「次の段階」への方向を見極めるのに時を費やしたように見える。ただ、それが停滞や無為な時間ではなかったことは、この「Resonance」で証明できたと言えよう。
    ■
 本人のコメントにもあるように、高木は改めて「ピアノの響きに深く向き合って、名曲の永遠の美しさ」を表現したいという大きな覚悟を表明している。新しいスタイルを追い求めるのもジャズだし、古いスタイルを掘り下げるのもジャズである。が、高木は、ピアノそのもの、楽曲そのものへの直接的なアプローチを選び取ったようだ。ある意味、子供の頃から親しんだ、ピアノ音楽への原点回帰である。
 これまでライブで披露している名曲が多いが、イタリアの名器「ファツィオリ」に対峙した高木は、すべての曲をさらい直した。ファツィオリの響きは、どうもそれを要求したようである。自分の表現に新たな「何か」を求めていた高木にとって、この深く耽美的な響きを持つ楽器は、別次元に運んでくれる未来のマシンだった。リズムに追い駆けられることもなく、ビートに翻弄されることもなく、コードに束縛されることもなく、ピアノの響きに包まれ、そのためだけに呼吸し手指を動かし集中しているのが聴き取れる。悲しみに傷つきやすい青春の脆さや小さな人間の危うさを響きに変えて対話しているようである。静謐で透明感あふれ、情景と物語がくっきりと眼前に広がる。高木は新たなステージに至った。【毎日新聞社学芸部・川崎浩】

◆サラウンド音源をヘッドフォンリスニングに最適化された「HPL」バージョンも配信中。
【Resonance/高木里代子/ハイレゾ】

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