2020年度 第33回ミュージックペンクラブ音楽賞 最優秀作品賞受賞!
ピアニスト・作編曲家/宮本貴奈の7年ぶりのリーダー・アルバム。自身のオリジナルに加え、初の弾き語り収録となる”Tea for Two”や”What a Wonderful World”などスタンダード・ナンバー、本年逝去したビル・ウィザーズに捧げるメドレー”Hello Like Before~Just a Two of Us”、ジョビンの名曲”Double Rainbow”など11曲を収録。本アルバムは、2020年度第33回ミュージックペンクラブ音楽賞の全ポピュラー部門の中で最優秀作品賞を受賞。
【参加ミュージシャン】
tea(Vo)、パット・グリン(B)、石若駿(Ds)、小沼ようすけ(G)、佐藤竹善(Vo)、大儀見元(Perc.)、中川英二郎(Tb)、川村竜(B)、中西俊博(Vl)
「<こんなJAZZが聴きたかった!>宮本貴奈が敬愛する豪華ゲストを迎えて完成させたピュアなスーパー・コラボレーション・プロジェクトである。貴奈は、ピアノはもちろんのこと、ヴォーカルまで聴かせてくれる。彼女の代表作と呼べる充実の一枚が誕生した。」(高木信哉氏ライナーノーツより)
宮本貴奈プロフィール
ピアニスト・作編曲家。茨城県結城市出身。米英に20年在住、約30カ国で演奏活動を
展開。物語が見えるような演奏とアレンジ、演者が輝くサウンド作りで、ジャンルを超えて幅広く活躍中。幼少からエレクトーン、中学からピアノとジャズ理論を学び、米バークリー音楽大学へ留学。在学中ジャズピアニストとして活動スタート、映画音楽科&ジャズ作曲科卒。1998年NYへ移転、エドマンジャズピアノ大会で全米優勝。ニーナ・フリーロン(v)のワールドツアーに5年間参加、参加作【Soulcall】は、2001年グラミー賞2部門でノミネート。アトランタに移り、ジョージア州立大ジャズ教育学部修士課程卒。「アトランタベストジャズ(2年連続)」「ジョージア州で最も影響力のある女性」他受賞。グラミー賞サックス奏者カーク・ウェイラムとの共作【Promises Made】は、全米ビルボードジャズ5位。
2013年帰国、【On My Way】で日本デビュー。八神純子、佐藤竹善、TOKU、伊藤君子、
サラ・オレイン、May J.、絢香、大黒摩季等との共演やレコーディング、アレンジ・プロデュースの他、岩崎宏美、タケカワユキヒデ、今井美樹等のオーケストラアレンジも手がける。小沼ようすけとの【ダブル・レインボー】、中西圭三、狩野泰一との【WA-OTO】等のコラボや、TV・映画の音楽担当。国立音大ジャズ専修講師、地元結城市の紬大使。各地のコンサートやフェス、イベントのプログラムプロデュース・監修など幅広く活動中。
【Wonderful World/宮本貴奈/ハイレゾ】
1 宮本貴奈[アーティスト], Kenny Wheeler[作曲], 宮本貴奈[編曲]
2 宮本貴奈[アーティスト], Antonio Carlos Jobim[作曲], Gene Lees[作曲], 宮本貴奈[編曲]
3 宮本貴奈[アーティスト], Bill Withers[作詞], John Collins~Ralph MacDonald[作詞], William Salter[作詞], Bill Withers[作曲], John Collins~Ralph MacDonald[作曲], William Salter[作曲], 宮本貴奈[編曲]
4 宮本貴奈[アーティスト], 宮本貴奈[作曲], 宮本貴奈[編曲]
5 宮本貴奈[アーティスト], Irving Caesar[作詞], Vincent Youmans[作曲], 宮本貴奈[編曲]
6 宮本貴奈[アーティスト], 宮本貴奈[作曲], 宮本貴奈[編曲]
7 宮本貴奈[アーティスト], 宮本貴奈[作曲], 宮本貴奈[編曲]
8 宮本貴奈[アーティスト], 中川英二郎[作曲], 宮本貴奈[作曲], 宮本貴奈[編曲]
9 宮本貴奈[アーティスト], 宮本貴奈[作曲], 宮本貴奈[編曲]
10 宮本貴奈[アーティスト], 宮本貴奈[作曲], 宮本貴奈[編曲]
11 宮本貴奈[アーティスト], Robert Thiele[作詞], George David Weiss[作詞], Robert Thiele[作曲], George David Weiss[作曲], 宮本貴奈[編曲]