ギリシャ語の「一緒」「音」を語源に持つこの言葉は、溝口自身の中での音楽に対する一つの集大成を意味するもので、全曲、オーケストラ・アンサンブル金沢と共演しています。代表曲である「世界の車窓から」オーケストラバージョンを初収録しました。
ゲストミュージシャンにPiano:松本圭司、Drum:大阪昌彦、Flugel Horn:市原ひかり、が参加しています。
プロデューサー立川直樹さんからは、以下のコメントをいただいています。
溝口肇の音楽は完全にジャンルも時空を超越している。
これは存在しない映画の見事なサウンドトラックである。
音楽と会話し、旅をしてきた溝口肇のひとつの到達点は神々さえ感じさせてくれる。
【sinfonia/Hajime Mizoguchi/ハイレゾ】