チェリスト溝口肇が主宰する「グレースミュージックレーベル」が初めてプロデュースするアーティスト、Emy Todoroki-Schwartzのデビュー作!
これまで自身の作品をリリースしてきた溝口肇が、音楽内容はもちろん、その音質へのこだわりも最大限に発揮したこだわりの作品がいよいよリリース!録音は最新鋭のDSD11.2MHzで行われ、全ての工程でDSD以外のフォーマットへ変換せず、DSDネイティブに拘りぬいて制作された極上の作品となっています。
>>「bloom」DSD11.2MHz配信に寄せて~溝口肇
Emy Todoroki-Schwartz(エミィ トドロキ・シュワルツ)
繊細さと大胆さを併せ持った、ピアニスト。
3歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高校を経て、2001年渡米。University of Texas at Austin にて奨学生としてピアノ演奏科学士課程修了、New York University にて奨学生としてピアノ演奏科修士課程修了、NY大学のピアノ非常勤講師として教鞭をとる。2009年にはArtists International Auditions よりSpecial Presentation Awardを受賞、カーネギーホールにてソロデビューリサイタルを行い喝采を浴びる。 数々のコンクールやオーディションに合格し、指揮者のBrett Mitchell 、Michael Lankester の各氏のもと、ピアノコンチェルトを協演。アスペン音楽祭、ブルゴス音楽祭やアメリカにて多数のコンサートシリーズに出演する他、ヴァイオリニストの田中直子、歌手の Ann Crumb、Anonymous 4 のJaquenine Horner-Kwiatek ら著名な音楽家達と共演。これまでにピアノを中谷三代子、アントン・ネル、ホセ・ラモン・メンデス、故ダニエル・マーティン、南院紀子、山岸麗子の各氏に、室内楽をミロカルテットに学ぶ。またドイツ・ライプツイヒ国立音楽大学音楽祭にて故カール=ハインツ ケマーリングのマスターコースを修了。日本、スペイン、アメリカ各地にてソリスト、室内楽奏者として精力的に演奏活動を行う。
2015年8月GRACE MUSIC LABELよりソロデビュー。今後の活躍にますます期待が高まる。