洗練されたNu-Jazzサウンドがハマりすぎる魅力的な女性ヴォーカリスト
'98年イタリアにて設立された良質のジャズ、ブラジリアン、ラウンジ・ミュージックを届けてくれるレーベル”SMOOTHNOTES”より、ブラジル人女性シンガー、ガブリエル・チアラロの’06年発表の初のソロ作がハイレゾで登場!彼女はヨーロピアン・ブラジリアンの巨匠ジム・ポルトの’06年作「Diga」への参加で一躍脚光を浴びたが、そのアルバムに共同プロデューサーとして名を連ねていたのがSMOOTHNOTESのCEOであるジャコモ ・ボンディ。その彼女の声に惚れ込んだジャコモがすぐさま彼女のソロ・アルバムの制作を提案し、作り上げたのがこのアルバムである。自らセッション・キーボーディストやミキシング・エンジニアとして活動もしていたジャコモ自身が、アルバムのサウンドの大部分を作り出している。
打ち込みのリズムを基調とした、Nu-Bossa、Nu-Jazz~Club Jazz的サウンドであるが、生録音されたギター、ピアノ、キーボードが非常に絶妙な味付け具合で、アルバムにヒューマンな匂いを植え付けると共に、サウンドのクールさに磨きをかけている。とても都会的な響きを持つガブリエルの声であるが、このアルバムでもその大人の女性の渋みを存分に見せつけながら、伸びていくロングトーンには柔らかさも兼ね備え、その声に包み込まれてしまいそうになる魅力的なトーンを聴かせてくれる。数々のアーティストにカヴァーされたブラジリアン・クラシック・ナンバー「祝福のサンバ(Samba Da Bencao)」のカヴァーも収録。
全世界で60を越えるコンピレーションに収録されたワールド・ワイドなトーンを持つ彼女の声と、都会的でクールな響きに溢れた洗練されたサウンドがたっぷりと堪能できる好作品!
Giacomo Bondi (Piano, Keyboards, Organ, Accordion, Programming)
Roberto ""Brass"" Picerni (Keyboards)
Evandro Reis (Guitar)
Gabrielle Chiararo (Vocals)
*一部、意図的にノイズを入れている箇所とアナログマスターに起因するノイズのある箇所がございます。予めご了承ください。
【Jazz Schema/Gabrielle Chiararo/ハイレゾ】
1 Gabrielle Chiararo[アーティスト], G. Bondi[作詞], G. C. Seailles[作詞], G. Bondi[作曲]
2 Gabrielle Chiararo[アーティスト], G. C. Seailles[作詞], G. Bondi[作曲], G. C. Seailles[作曲]
3 Gabrielle Chiararo[アーティスト], Gabrielle C. Seailles[作詞], Giacomo Bondi[作曲]
4 Gabrielle Chiararo[アーティスト], VINICIUS DE MORAES[作詞], BADEN POWELL[作曲]
5 Gabrielle Chiararo[アーティスト], G. Bondi[作詞], G. Bondi[作曲]
6 Gabrielle Chiararo[アーティスト], Gabrielle C. Seailles[作詞], Giacomo Bondi[作曲]
7 Gabrielle Chiararo[アーティスト], Gabrielle C. Seailles[作詞], Giacomo Bondi[作曲], Roberto Picerni[作曲]
8 Gabrielle Chiararo[アーティスト], Gabrielle C. Seailles[作詞], Giacomo Bondi[作曲]
9 Gabrielle Chiararo[アーティスト], G. C. Seailles[作詞], Giacomo Bondi[作曲], Roberto Picerni[作曲]
10 Gabrielle Chiararo[アーティスト], Gabrielle C. Seailles[作詞], Giacomo Bondi[作曲]