~人気エンジニア・深田晃のオリジナルレーベル第2弾!DXD(352.8kHz/24bit)オリジナルレコーディングによる最高音質の「バッハ平均律」~音楽/ハイレゾファンから厚い信頼を得ている人気エンジニア・深田晃のオリジナルレーベル「dream window」から、待望の第2弾アルバムが配信開始されました。
緻密で美しい録音が話題を呼んだ前作「メディテイション ~フローベルガーの眼差し~」に続く第2弾は、鍵盤作品の金字塔として知られる「J.S.バッハ: 平均律クラヴィア曲集」第1巻。チェンバロを奏でるのは、前作「メディテイション ~フローベルガーの眼差し~」と同じ桒形亜樹子。今日では一般化されている急速なテンポや12等分平均律による音律を見直し、桒形ならではの新解釈によるバッハ演奏を提示しています。
まだあまりハイレゾ録音が多くないこの名作を、DXD(352.8kHz/24bit)オリジナルレコーディングでお届け。いま聴ける最高の音質と演奏解釈による「平均律」としてお愉しみいただけます。
最終曲ロ短調第24番は自分を超える存在として、天空を仰ぎ見て作曲したのだろうか。1オクターブ内の12音を全て使ったフーガ主題に、私は人智を超えた「完全なる」世界を垣間見るような幸福をいつも味わうのである。この曲集を残してくれたバッハにはもちろん、この録音を可能にしてくれた全ての地上の人々に心からの感謝を捧げたい。
(桒形亜樹子)
■レコーディング
録音:2017年12月12~15日 埼玉県三芳町文化会館コピスみよしホール
チェンバロ:Joel Katzman 2001年アムステルダム制作(1638年J.ルッカースによるフレミッシュモデル)
プロデューサー&ミュージック・バランサー:深田 晃
ピッチ・音律:a1=414Hz 2004年B.Lehman案による1/6sc分割不等分律(調律:林 彰見)
■桒形亜樹子(くわがたあきこ)
(※楽曲データ上では「桒」の字を「桑」表記としております)
東京生まれ。東京芸術大学附属音楽高校作曲科卒、同大作曲科入学。在学中にDAADドイツ政府交換給費留学生として渡独、デトモルト北西ドイツ音楽院及び、シュトゥットガルト芸術大学チェンバロ科を最優秀で卒業。国家演奏家資格取得。09年にフランスに渡り、セルジー・ポントワーズ国立地方音楽院及び、ショーモン市立音楽院にてチェンバロ、通奏低音講師を務める傍ら、ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。第8回ブリュージュ国際チェンバロコンクール最高位と聴衆賞、第8回パリ国際チェンバロコンクール2位ライプツィヒ国際バッハコンクール他に入賞。現代音楽の紹介にも力を注ぎ、委嘱を含む世界初演、日本初演は多い。文化庁在外研修員としてイタリア、スペインで研鑽を積んだ後、17年に及ぶ欧州滞在にピリオドを打ち2000年に帰国、ソリスト、通奏低音奏者としての演奏活動の他、音律、古楽演奏に関するレクチャーコンサート、セミナーを数多く開催。東京音楽大学、東京藝術大学、名古屋芸術大学などで特別講義、「古楽コンクール山梨」審査員。現在東京藝術大学講師、松本市音楽文化ホール講師。2018年8月、全音楽譜出版社よりフランソワ・クープラン「クラヴサン奏法」新訳を出版。
■深田 晃(ふかだあきら)
作曲活動、CBS/SONY(現Sony Music Entertainment)録音部チーフエンジニア、NHK放送技術局制作技術センター番組制作技術部チーフエンジニアを歴任。アーティストのCD制作、ドラマ、ドキュメンタリーなどの音楽録音、N響などのオーケストラレコーディングを主に担当。また、テクニカルディレクターとして大型中継番組やウィーンフィルニューイヤーコンサートなどのサラウンド伝送、海外中継などにも関わる。
1996年以降はサラウンド音響について研究をはじめ1997年のニューヨークでのAESコンベンションで「Fukada Tree」を発表、様々な文献で紹介されている。以降多くのサラウンド番組制作・国際共同制作などに関り、ドイツ・カナダ・アメリカ・中国などでも多数講演を行っている。 AES(Audio Engineering Society) Fellow, IPS 英国放送音響家協会会員、JPRS 日本音楽スタジオ協会個人正会員、洗足学園音楽大学 音楽・音響デザイン 客員教授、dream window inc. 代表。
http://dreamwindow.info/homepage/●dream windowレーベル第1弾「メディテイション ~フローベルガーの眼差し~」
http://www.e-onkyo.com/music/album/dw20001/※「アルバム購入特典」はデジタルブックレット(PDF)と当作品のジャケット写真データ(jpg)です。
【J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV 846-869(1722年自筆手稿譜による)/桑形亜樹子/ハイレゾ】
1 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
2 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
3 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
4 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
5 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
6 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
7 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
8 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
9 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
10 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
11 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
12 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
13 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
14 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
15 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
16 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
17 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
18 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
19 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
20 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
21 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
22 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
23 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
24 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
25 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
26 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
27 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
28 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
29 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
30 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
31 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
32 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
33 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
34 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
35 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
36 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
37 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
38 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
39 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
40 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
41 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
42 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
43 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
44 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
45 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
46 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
47 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]
48 桑形亜樹子[チェンバロ], ヨハン・セバスチャン・バッハ[作曲]