良質のラテン・グルーヴ+オシャレなジャジー・サウンド+心地よいメロディー
ゴキゲンなラテン・ジャズ/フュージョンを聴かせてくれる5人組バンドのジョカンド・ラティーナのデビュー・アルバムが、イタリアALFA MUSICより登場!
ジョカンド・ラティーナはアレッサンドロ・ラ・コンテ(P)、アンジェロ・カルペンティエリ(G)、パオロ・ペレラ(B)の3人が1990年代に組んでいたグループ”Carico Eccessivo”を前身とし結成したグループ。ラテンとジャズを心から愛するメンバーが揃っており、タニア・マリア、ジルベルト・ジル、マッコイ・タイナー、マイケル・ブレッカーらがメンバー共通のフェイヴァリット。ピアニストのコンテは「ALESSANDRO LA CORTE 5et」名義でALFAから作品をリリースしている。
気持ちのいいラテン・グルーヴとジャズのテンション・コードとの融合が心地よい作品。コンテのピアノとカルペンティエリのギターによる歌心あるジャジー・プレイが秀逸で聴きどころたっぷりであるが、ラテン・パーカッションのさりげない味付けがアルバム内でとても重要な役割を担っており、そのカラフルなセンス溢れるプレイにもぜひ注目して聴いていただきたい。
オススメは、ラテン・グルーヴが良い2&3&8曲目、哀愁メロの4曲目、複雑なテーマがクールな6曲目、
ラテン好き、ジャズ好きはもちろん、個性的なジャズ・サウンドを探してらっしゃる方やワールド・ミュージック・ファンにもぜひ聴いていただきたい、心地よいラテン・ジャズ/フュージョン・サウンドの良作品!
ALESSANDRO LA CORTE (piano, keyboard)
ANGELO CARPENTIERI (guitar)
PAOLO PELELLA (bass)
DAVIDE CANTARELLA (percussion)
CARLO SALENTINO (drums)
【JOCANDO LATINA/JOCANDO LATINA/ハイレゾ】