イタリアジャズ界のオールスターによる現代ハード・バップの傑作
イタリアを代表するトロンボーン奏者ディノ・ピアナとその息子フランコ・ピアナを中心に錚々たるプレイヤーが集結したセプテット作品。
イタリアジャズ界の重鎮エンリコ・ピエラヌンツィ(p)、エンリコ・ラヴァ(tp)、ロベルト・ガット(ds)をはじめ、ブルーノート作品やハイ・ファイヴでの活動でも知られるファブリツィオ・ボッソ(tp, flh)、ボッソの作品ではおなじみのジュゼッペ・バッシ(b)、抒情的な演奏・センスで高い評価を得るルーカ・マヌッツァ(p)、現代イタリアン・ジャズを代表するテナー奏者マックス・イオナータと豪華すぎるメンバーによる演奏はスリリングかつダイナミックかつロマンティック。捨て曲無しのイタリア現代ジャズを代表する作品。
【演奏】
Dino Piana(tb), Franco Piana(flh), Fabrizio Bosso(tp, flh), Max Ionata(sax), Enrico Pieranunzi, Luca Mannutza(p), Giuseppe Bassi(b), Roberto Gatto(ds), Enrico Rava(tp)
【録音/ミックス/マスタリングスタジオ】Forward Studios(イタリア/ローマ)
【サウンドエンジニア】Alessandro Guardia
【マスタリングエンジニア】CARMINE SIMEONE, MARCELLO SPIRIDIONI
■特別インタヴュー「ALFA MUSIC ~イタリアの「粋」を体現するジャズ・レーベル~」