山田ノブマサ氏による「amp'box」レーベルのライブレコーディング&ハイレゾ配信第3弾は
実力派女性シンガー、Nobie率いるNobie Especial Band!
「amp'box」レーベルのハイレゾ第3弾は、ブラジル音楽界の最高峰ベーシストとして知られるルイザォン・マイア・バンドへの参加をはじめ、トニーニョ・オルタのアルバムへの参加など世界的活動で知られる実力派女性シンガー=Nobie率いるNobie Especial Bandによる作品。
今作は、2013年の3月から7月にかけて東京・青山にあるブラジル音楽の老舗ライブハウス「プラッサオンゼ」にて行われたライブの模様を収録。実力派ミュージシャンをバックに、ブラジル音楽をレパートリーとしながらも、ジャズやファンク/ソウルの要素も取り入れ独自な音世界を展開している。Nobieの魅力は何と言ってもそのシンガーとしての実力。のびやかで力強さも兼ねそろえた歌声が紡ぎだすメロディ、天性のリズムセンスで自由自在に繰り出されるスキャット、そして聴く者をグッと音楽に引き込むエネルギーは、若手シンガーの中でも、間違いなく最高峰の存在感を見せつけている。
Vol.2となる今作は、Djavan作“Flor de lis”、そしてトニーニョとの共演作でNobieの代表曲ともいえる“Shinkansen”、そしてスタンダード“My favorite things”など全5曲を収録。中でもトリッキーなリズムパターンのなか、心地よいグルーヴをキープするヴォーカルとギターが印象的な“Flor de lis”、そして極上にリズミックなスキャットが炸裂、ついでに九州新幹線の駅名も顔を出した“Shinkansen”、そしてNobie本人が日本語訳詞を手掛けた“Beijo Partido”は是非聴いていただきたい素晴らしい出来。
【演奏】
Nobie (Vocal)
馬場孝喜(Acoustic Guitar)
吉田サトシ(Electric Guitar)
コモブチ キイチロウ(Bass)
岡部洋一(Percussion)
*『"Especial" Live @ praca 11 Vol.1』と『Vol.2』にボーナス・トラックを追加した
「Special Edition」も同時配信中。
【"Especial" Live @ praça 11 Vol.2/Nobie, “Especial” band/ハイレゾ】