ミシェル・ンデゲオチェロ◆生誕100年ジェームズ・ボールドウィンに捧げる意欲作

●現代最高峰のプロデューサー/ベーシスト/シンガー・ソングライター、ミシェル・ンデゲオチェロ。ブルーノート・デビューとなった『オムニコード・リアル・ブック』(2023) が高い評価を受けてグラミー賞を受賞、2024年2月の来日公演もソールドアウトと大きな話題を呼んだ。
●ブルーノート2作目は、2024年8月2日に生誕100年を迎える「怒れる黒人作家」= ジェームズ・ボールドウィンの作品にインスピレーションを受けたアルバム。ジャンルを超越した彼女ならではの世界を描き出し、教会での祝祭から他者との会話、社会的なメッセージも内包した唯一無二の音楽体験となっている。
●プロデュースはミシェルとギタリストのクリス・ブルース。参加ミュージシャンには、ジュリアス・ロドリゲスやエイブ・ラウンズ、ジャスティン・ヒックスなど気鋭の若手が名を連ねている。さらに、ロバート・グラスパーやタナ・アレクサの作品にもフィーチャーされているジャマイカの詩人、ステイシーアン・チンもリーディングで参加している。
●ボールドウィンが生誕100年を迎える8月2日にリリースされる注目作。

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