パット・メセニーのECMカタログが一挙ハイレゾ配信開始!




昨年設立50周年を迎えたECMレーベル。76年に自身初となるリーダー作をECMよりリリースし、以降もECMを代表するアーティストとして数多くの作品を生み出したギタリスト、パット・メセニーの初ハイレゾ音源を含むECMカタログが一挙配信開始。

今回のハイレゾ化に際して、マスタリング・エンジニアを務めたChristoph Stickel氏のコメントと共にご紹介いたします。


「パット・メセニーのテープをデジタル化する際の大前提は、録音の音を変えることではなく、オリジナルの形で、可能な限り最高の品質で実現することでした。この作業は、オリジナルのアナログ・ステレオ・マスター・テープをベースにしています。マスターは非常に良い状態で、問題なく再生できます。すべてのテープは、それぞれのテープに細心の注意を払って校正されたStuder A820で再生されました。アナログ信号は96kHz/24bitでデジタル化されており、オリジナルバンドの完全なスペクトルをカバーしています。それぞれのケースで、PrismSound ADA-8XR、Antelope Eclipse Mastering AD、そしてMythek Brooklyn ADCの中から、どれがそれぞれの録音に最も適しているかによって決定されました。デノイジングや音に影響を与えるその他の修復は行われませんでした。」 Christoph Stickel


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