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【3月2日更新】新番組!極上新譜24bitクラシック

2018/03/02
~高音質+クラシック新譜で極上気分!~

MUSICBIRD10月新番組「極上新譜24bitクラシック」
124ch毎週日曜11時~16時(土曜再放送11時~16時)

毎月のクラシック新譜の中から、「音」「演奏内容」ともに秀逸なハイレゾソフトを厳選して紹介。

OA予定日:12月31日、1月7日、14日、21日、28日
毎週日曜日11:00~16:00(再放送土曜日11:00~16:00)放送
文◎清水葉子
◆3月4日
ベートーヴェン。王道の新録音が数多く登場している。まずは辻井伸行の3大ソナタ「悲愴」「月光」「熱情」。丁寧な音楽作りに確実な成長を感じさせる。続いてベテランのペライアは「ハンマークラヴィーア」と「月光」。ペライアはその抒情性と清潔なピアニズムで、堂々とはしているが力ずくではない「ハンマークラヴィーア」となっている。二人の「月光」の聴き比べもできるプログラムだ。
出色はオリヴィエ・カヴェー。ともすればとても退屈になってしまう初期のピアノ・ソナタを小気味好く新鮮に聴かせてくれる。
後半は小澤&アルゲリッチと水戸室内管でベートーヴェンの交響曲とピアノ協奏曲のそれぞれ第1番。
マルティン・ヘルムヘンのディアベリ変奏曲はしっかりした骨格の、これぞベートーヴェン。
最後は樫本大進のヴァイオリン・ソナタ「春」第1、4楽章を抜粋でお届けする。


『Beethoven: Piano Sonatas』 / マレイ・ペライア


◆3月11日
この日はヴァイオリンをフィーチャー。東京交響楽団の若きコンマス、水谷晃とTSUKEMENのリーダー、TAIRIKUは一見意外な取り合わせだが同級生で親友同士。レパートリーも工夫があり、息のあったヴァイオリン・デュオを聴かせる。
ダニエル・ホープのモーツァルトとその同時代の作品を集めた新譜は相変わらずコンセプチュアルな選曲が光る。
先週に引き続き樫本大進によるベートーヴェンは「クロイツェル」を中心に。
才色兼備のヴァイオリニスト、リサ・バティアシュヴィリはプロコフィエフの協奏曲でシャープな持ち味を存分に発揮、バレエ音楽の編曲ものも楽しめる。ネゼ=セガンとのコンビも注目。


『プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1・2番、他』 / リサ・バティアシュヴィリ, ヨーロッパ室内管弦楽団, ヤニック・ネゼ=セガン


◆2月18日
昨年惜しくも亡くなったチェコの名匠ビエロフラーヴェク。彼の母国の代名詞ともいえる作品スメタナの「わが祖国」がリリース。チェコの自然と愛国心に満ち溢れたこの曲をビエロフラーヴェクが端正に、かつ情感豊かに描き出す見事な演奏。
引き続き飯森範親&山形響のモーツァルトの交響曲全集から中期の傑作を。第29番、第31番「パリ」、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」、第38番「プラハ」と標題付きの人気曲を集めてお送りする。
今月はチェロ・アルバムに秀作が多いのも注目。最後はジャン・ギアン・ケラスとアレクサンドル・タローの組み合わせによるブラームス作品集。前半にチェロ・ソナタ、後半にハンガリー舞曲と硬軟合わせたプログラムで楽しめる。


『スメタナ:連作交響詩《わが祖国》』 / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 >, イルジー・ビエロフラーヴェク


◆3月18日
ロシア音楽を集めたプログラム。まずは日本でもお馴染みのウルバンスキによるストラヴィンスキー「春の祭典」。アクの強さとは一線を画したしなやかな演奏だ。 続いてヤンソンスは主兵バイエルン放響とのラフマニノフ「鐘」と交響的舞曲。ヤンソンスの奏でる大らかなラフマニノフ。このカップリングも魅力。
同じラフマニノフで人気のピアノ協奏曲第2、3番を技巧派のエフゲニー・スドビンがオラモ指揮BBC響との共演で。第2番第1楽章冒頭のテンポの速さ! こちらは全体的に淡々と音楽を進めていく様がラフマニノフの演奏を思わせる。第3番ではたっぷりのテンポで歌うところもあり、メリハリのきいた演奏はくせになる予感。オラモのオケもさすがの巧さ。
パーヴォ・ヤルヴィが珍しくAlphaレーベルからリリースしたのはショスタコーヴィチの交響曲第6番と、バルシャイ編曲で有名な弦楽四重奏曲第8番の室内交響曲版である「シンフォニエッタ」が聴きもの。
最後は珍しいメトネルの歌曲集から。


『Rachmaninoff: Piano Concertos Nos. 2 & 3』 /evgeny Sudbin


◆3月25日
人気実力ナンバーワン・チェリスト、ゴーティエ・カピュソンの最新録音。ヴァイオリン曲としてもなじみ深い曲をチェロで難なくやってのけるテクニックと歌心溢れる音色に酔いしれる。
続いて若さ溢れるフィルハーモニクスによる文句なしに楽しい1枚。
日本人ピアニスト、名伴奏者としても知られる須関裕子による初ソロ、「ラ・カンパネッラ」。
後半はネルソンスの堂々たるブルックナーの交響曲「ロマンティック」他が見事。
最後は巨匠ポリーニによるドビュッシーの前奏曲集第2巻から。


『Intuition』 /Gautier Capucon >





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清水葉子(ディレクター) フリーランス・ラジオディレクター。TOKYO FMの早朝の音楽番組「SYMPHONIA」、衛星デジタル音楽放送ミュージック・バードでクラシック音楽の番組を多数担当。「ニューディスク・ナビ」「24bit で聴くクラシック」など。趣味は料理と芸術鑑賞。最近はまっているのは筋トレ。



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