PC SP

ゲストさん

NEWS

【12月28日更新】新番組!極上新譜24bitクラシック

2017/12/28
~高音質+クラシック新譜で極上気分!~

MUSICBIRD10月新番組「極上新譜24bitクラシック」
124ch毎週日曜11時~16時(土曜再放送11時~16時)

毎月のクラシック新譜の中から、「音」「演奏内容」ともに秀逸なハイレゾソフトを厳選して紹介。

OA予定日:12月31日、1月7日、14日、21日、28日
毎週日曜日11:00~16:00(再放送土曜日11:00~16:00)放送
文◎清水葉子
◆12月31日
2018年はバーンスタインの生誕100年。たくさんの名録音がハイレゾで登場している。この日はウィーン・フィルとのベートーヴェンの交響曲全集から。ムジークフェラインでのライヴ録音は柔らかい ホールトーンとバーンスタインのおおらかで豊かな指揮が奏でる音楽をたっぷりと。年末ということで最後は第9。そしてバーンスタインの自作の交響曲から第1番「エレミア」から『予言』と第2番 「不安の時代」から『プロローグ』で今年を締め括る。


『Beethoven: 9 Symphonies』 / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, レナード・バーンスタイン



◆1月7日
新年は若手演奏家から。実力も折り紙つきのサックス奏者、上野耕平はバッハの無伴奏作品を集めた1枚でどうだ、と言わんばかりの自信を示す。リチャード・トネッティ指揮オーストラリア室内管 弦楽団はイギリスのロック・バンド「レディオヘッド」のジョニー・グリーンウッドの作曲した「Water」が入ったアルバムを発表。カップリングはモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジ ーク」というのもなかなか意表を突く。オリンピックにちなんで発売されたのは山田和樹の指揮日本フィル&東京混声合唱団によるアンセム集。冒頭に「第一次世界大戦の連合国の国歌によるパラフ レーズ」を持ってくるあたりは山田らしく、その選曲は唸らせる。名エンジニア深田晃のレーベルからチェンバロによるフローベルガー。音質には定評ある2Lレーベルからノルウェーの合唱曲集。


『BREATH - J.S.Bach × Kohei Ueno - (192kHz/24bit)』 / 上野耕平


◆1月14日
2018年はドビュッシーの没後100年でもある。年末あたりから数多くのディスクが発売しているが、注目はチョ・ソンジンによるドビュッシーのピアノ作品集。タッチの明確さと響きの美しさが際立 つものの過度な陶酔はなく、どこか冷静な、かといって決して角のあるピアノではない表現が印象深い。フランスつながりでご紹介するのはすでに売れっ子のソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル。指 揮者ロトとレ・シエクルの共演というのも魅力だが、メサジェ、ドゥラージュ、ケクランなどお決まりのフランものではない選曲も注目だ。「ラクメ」での花の二重唱ではクレバッサとのデュオも聴 ける。ヴォルフガング・ダヴィッドと梯剛史のデュオ・リサイタルでも登場のドビュッシーは少しメランコリー。前後はモーツァルトとベートーヴェンで。続くベートーヴェンの大作「ミサ・ソレム ニス」をバーンスタインとロイヤル・コンセルトヘボウ管による演奏で。最後はバーンスタイン自作の交響曲「不安の時代」より『挽歌』。


『Mirages』 / Sabine Devieilhe


1月21日
前半はヘレヴェッヘが主催する自主レーベルPHIから2点。まずはシューベルトの交響曲第2、5番をロイヤル・フランダース・フィルとの演奏で。もう1点はドヴォルジャークのスターバト・マーテル 。劇的になり過ぎるきらいのあるこの曲をコレギウム・ヴォカーレ・ヘントの合唱とシュミットやベッシュといったソリストによって適度な温度感で聴かせてくれる。続いてはバーンスタイン。交響 曲「エレミア」の後半『冒涜』と『哀歌』。そして「不安の時代」から第1部の『7つの時代』『7つの段階』と第2部『仮面舞踏会』『エピローグ』で完結。
後半はブラームスを2点。インキネン指揮日本フィルによる交響曲第1番と福原彰美によるピアノ小品集。最後は2Lレーベルのノルウェーの合唱曲から1曲。


『Philippe Herreweghe』 / Schubert: Symphonies Nos. 2 & 5


1月28日
バーンスタインが注目される2018年、そのライバルとしても話題に上るのがカラヤン。レコード録音全盛期に帝王として君臨したその実績はハイレゾ時代にも健在。ここではベルリン・フィルとのチ ャイコフスキーの交響曲全集から。第2、3、4、5番と一気にお届けしてその冷めた熱情とでもいうべき端正なチャイコフスキーはやはりハイレゾで聴くと圧巻。第6番「悲愴」だけは大注目の鬼才、 クルレンツィスとムジカ・エテルナにお任せしよう。ぶっ飛んでいるといってもいい演奏だが、不思議と耳を離せない魅力に満ちているのはクルレンツィス、やはり只者ではない。ハイレゾで聴くと 細部の楽器の扱いもよくわかり、この演奏の構造をバラバラに分解する楽しみもある。後半はアントネッロと福井敬という一見異色の顔合わせの初期バロック・アリア集。オペラの大曲を歌いこなす 福井の歌声が時にゴージャスに聴こえるのはそんな先入観か。最後は話題の映画「スター・ウォーズ」~最後のジェダイからのサウンドトラックから。


『Tchaikovsky: Symphony No.6』 / Teodor Currentzis





※ミュージックバードとは
音楽にこだわる人の「高音質」音楽放送サービス。
本格派クラシック、ジャズをはじめ、歌謡・演歌、ロック、J-POPなど、 音楽ジャンルごとに専門チャンネルを放送。
いい音にこだわる オーディオ・ファンのためのチャンネル「THE AUDIO」も絶賛放送中!
初期費用無料、月額2,000円(税別)で楽しめる「コミコミLight」プラン好評受付中。
「コミコミLight」の詳細はコチラ→ http://musicbird.jp/komikomi/a

バックナンバー
【10月5日更新】新番組!極上新譜24bitクラシック
【11月10日更新】新番組!極上新譜24bitクラシック
【12月07日更新】新番組!極上新譜24bitクラシック


お問合せは、
ミュージックバード カスタマーセンター TEL 03-3221-9000
<平日・日・祝日>10:00~12:00、13:00~18:00 (※土曜休業)
オフィシャル・ウェブサイト


*********
清水葉子(ディレクター) フリーランス・ラジオディレクター。TOKYO FMの早朝の音楽番組「SYMPHONIA」、衛星デジタル音楽放送ミュージック・バードでクラシック音楽の番組を多数担当。「ニューディスク・ナビ」「24bit で聴くクラシック」など。趣味は料理と芸術鑑賞。最近はまっているのは筋トレ。



*********