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ハイレゾ・クラシック界の2017年を振り返る~「eilex HD Remaster」から「蜜蜂と遠雷」まで

2017/12/26
2017年もいよいよ残すところわずか。今年もハイレゾ・クラシック界はたくさんのニュースでにぎわいました。そのうち特に話題になったものを、こちらの記事でご紹介。ぜひ、今年1年を振り返りつつお読みください。
※1/9までプライスオフ対象のアルバムも多数ご紹介しています(最大28%オフ!)



●年始早々に登場!革命的リマスター技術「eilex HD Remaster」の衝撃


『ハイレゾクラシック the First Selection(eilex HD Remaster version)』
/ Various Artists

※1/9までプライスオフ ¥1620→¥1250 (23%OFF)


2017年1月19日。年始早々にハイレゾリスナーを驚かせたのが、こちらのアルバム。“超人気コンピレーション「ハイレゾクラシック the First Selection」の192kHz/32bit&192kHz/24bit 版が登場!”……そんなニュースがリスナーの間をかけめぐり、またたく間に、このアルバムもランキング1位を獲得しました。「ハイレゾクラシック the First Selection(eilex HD Remaster version)」は、96kHz/24bit のオリジナルソースを、多くのオーディオのプロが注目するアイレックス株式会社の独自開発技術「Eilex HD Remaster」を用いてアップコンバートしたもの。機械的なアップサンプリングでも、過剰なハイファイ感の演出でもなく、ごく自然な形で倍音成分を補完することによって、各楽器の立ち上がりやニュアンス、会場の音響特性といったオーディオ表現力を大きく向上させる……アップコンバートの概念がくつがえるようなその画期的な技術は、ダイナミックオーディオ5555での試聴会(3月11日開催)でも話題になりました。

試聴会イベントにて、リマスター技術について解説するアイレックス社・朝日社長。




★関連記事1:『ハイレゾクラシック the First Selection』32bitリマスター版配信開始
★関連記事2:『ハイレゾクラシック the First Selection(eilex HD Remaster version)』試聴会イベントレポート




●直木賞&本屋大賞ダブル受賞の音楽小説『蜜蜂と遠雷』


『蜜蜂と遠雷 音楽集』
/ Various Artists

※1/9までプライスオフ ¥2980→¥2160(28%OFF)


恩田陸の渾身の最新作『蜜蜂と遠雷』が、第156回直木賞&2017年本屋大賞をダブル受賞……そんな史上初の快挙に湧いた、2017年前半の文学シーン。現代のピアノコンクールを舞台にし、多数の実在のピアノ曲が登場する小説ということで、その話題は音楽方面にも大きく波及しました。予選のピアノ・ソロ曲からファイナルのピアノ協奏曲まで、19曲を厳選収録している当アルバムも、CD、ハイレゾ両方でヒット。また、6月28日にGibson Brands Showroom TOKYOで開催された関連イベント「音楽小説を《聴く》」は、本好き、音楽好きをはじめとする、カルチャーに感度の高い女性でにぎわう大盛況となりました。


「音楽小説を《聴く》」イベントの様子(中央:音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹氏、右:本屋大賞実行委員の高頭佐和子氏)

『蜜蜂と遠雷』は、2017年間ベストセラー(日販調査)でも3位にランクイン。
「買ったけど、そういえばまだ読んでなかった」……そんな方は、年末年始のお休みの間、ぜひこちらのアルバムとともに楽しんでみてはいかがでしょうか。


★関連記事1:「審査員席の臨場感を味わえるハイレゾ~直木賞&本屋大賞W受賞作『蜜蜂と遠雷』~音楽集 配信開始 
★関連記事2:【イベントレポート】『蜜蜂と遠雷 音楽集』リリース記念イベント” @Gibson Brands Showroom TOKYO




●ピエタリ・インキネンほか、10人の現役指揮者が魅せる “いま聴かれるべき名演”


『10人の名指揮者 - NAXOS30周年記念 ハイレゾ限定コレクション』
/ Various Artists

※1/9までプライスオフ ¥2500→¥2000 (20%OFF)
※1/9で配信終了!ダウンロードはお早めに


2017年8月、リリース間もなくアルバムランキング1位を獲得したのがこちらの『10人の名指揮者』。クラシック音楽レーベル・NAXOS(ナクソス)が、レーベル創立30周年記念にともない、2017年内限定配信かつ「e-onkyo music独占先行配信」としてリリース。すでにNAXOSレーベルで100枚以上のアルバムリリースを数えるベテラン指揮者から、2015年に初録音を行った新進指揮者まで、いまをときめく世界的指揮者10人の名演を計30トラック収録。名指揮者、というとどうしても「往年の大巨匠」をイメージしてしまいますが、ハイレゾを聴く醍醐味のひとつはやはり「鮮度」。世界最先端の高いテクニックと鋭い感性を持つ指揮者たちの「いま」の様相を伝えてくれるコンピレーション・アルバムです。


「10人の名指揮者」のひとり、ピエタリ・インキネンは、2016年より日本フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者。2017年11月には新譜「ブラームス: 交響曲第1番/悲劇的序曲」をリリース。


★関連記事1:「10人の現役指揮者が織りなす“いま聴かれるべき名演” ─ e-onkyo music独占先行配信開始!」




●快挙!現役大学生ピアニスト・藤田真央、クララ・ハスキル国際コンクール優勝


『ワーグナー=リスト: 歌劇「タンホイザー」序曲』
/ 藤田真央

※1/9までプライスオフ ¥2500→¥1890(24%OFF)


2017年8月。藤田真央のクララ・ハスキル国際ピアノコンクール優勝のニュースは、新聞・TVニュース番組で報道されるなど日本じゅうで話題になりました。

藤田真央は、1998年生まれ、東京音楽大学1年に在学中のピアニスト。3歳よりピアノを始め、全日本学生音楽コンクール(小学校の部)ほか数々のコンクールで1位を受賞。2013年、現役中学生にしてデビュー・アルバム「ラフマニノフ: 楽興の時 Op.16/三善晃: ピアノ・ソナタ」をリリースし、話題になりました。こちらの「ワーグナー=リスト: 歌劇「タンホイザー」序曲」は、高校生の時に収録したセカンド・アルバム。日進月歩の成長を遂げている藤田ですが、このアルバムではベートーヴェンの有名な「月光ソナタ」から難度の高いプロコフィエフまで、ひたむきに音に向かい合う若きピアニストの音をハイレゾで聴くことができます。


藤田真央


ジャパン・アーツ所属アーティストとなり、2018年も国内外のさまざまな演奏会に出演予定と、めざましい活躍を続ける藤田真央。ハイレゾで彼の最新の演奏を聴ける日も近いかもしれません。


★関連記事1:「まさにヤング・ヴィルトゥオーゾ。ピアニスト藤田真央、クララ・ハスキルコンクールで優勝!」
★藤田真央 オフィシャルサイト