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ラピスラズリの歌うケルティック・ミュージック集『Celtic Letters』のマイク違いヴァージョンのリリースがスタート!

2017/12/13
9月にリリースされたラピスラズリの『ケルティック・レターズ』のマイク違いヴァーションがリリースされました。このアルバムの全ての作品はNeumann U-67, Telefunken M-269, AKG The Tubeという3本の異なるヴィンテージ真空管マイクで同時にレコーディングをしています。オリジナルアルバムはNeumannのU-67の音源が採用されていますが、今回は他の2種類の真空管マイクでボーカルをレコーディングしたヴァージョンを収録したカップリング・アルバムを、毎週1曲、7週間に渡ってリリースします。

◆12/13(水)You Raise Me Up(Telefunken M269 / AKG The Tube) 追加!


ラピスラズリの歌うケルティック・ミュージック集『Celtic Letters』の
マイク違いヴァージョンのリリースがスタート!
2種類のマイクで聴く、極上の癒しボイス。


1本目はU-67よりも少し新しい時代に作られたTelefunkenのM-269という真空管マイクです。1962年に開発された、その後のNeumann U-87につながるマイクです。使用されている真空管はAC701で、Neumann M-269, U-67などと同型のものです。Neumann M-269の方が数多く市場に出回っていますが、Telefunkenブランドで発売されたものはかなり珍しい存在です。


2本目はAKGのThe Tubeという、これも生産台数が限られたレアな真空管マイクです。形は有名なC-12と同じですが、キャラクターは少し違った印象です。ラピスラズリの声とはとても相性が良いマイクで、過去の作品で何度も採用しています。少し広域が明るめのサウンドです。製造は他の2本よりは新しく、80年代のマイクです。


ヘッドアンプはNeve 1081のオリジナル・ヴィンテージ・ヴァージョンを使用。暖かいサウンド感で、アンプ部だけでなくEQ(イコライザー)部分も、とても有名なアンプです。かなり個体も少なくなってきた貴重な機材の1つです。コンンプレッサーは、スタジオでは鉄板の録音機材の1つ、Urei 1176を少しだけ通してあります。


■リリース曲リスト■
1週目:Annie Laurie
2週目:You Raise Me Up
3週目:A Small Flower Song
4週目:Carrickfergus (この曲のみTelefunken M-269、Neumann M-147の2種)
5週目:Auld Lang Syne
6週目:Greensleeves
7週目:An Irish Lullaby



ミックスとマスタリングは、全て手作業(アナログ)で仕上げていきますので、若干の違いが生じているとは思われますが、出来る限りオリジナル・ヴァージョンに近づけた仕上がりとなっています。マイク違いによるボーカルの質感、空気感、そして伴奏とのバランスやリバーブ感にも差がありますので、そのあたりも聴き比べをしてみてはいかがでしょうか。 

今回、マスタリング・エンジニアとして参加していただいた、キング関口台スタジオの吉越氏からは、Neumann U-67とTelefunnken M-269というノイマンファミリーと比べると、AKG The Tubeは少ししゃりっとした空気感があるというコメントでした。どちらが良いということではなく、好みが分かれるかと思います。皆さんの好みはどちらでしょうか。


(作曲家・サウンドプロデューサー:五木田岳彦)



◆ラピスラズリからのコメント



「こんにちは、ラピスラズリです。マイク違い配信をお待ちいただいていた皆様、お待たせしました!以前から、何種類かのマイクで触りの部分を録ってみてレコーディングをするマイクを決めたりしてきましたが、4種類のマイクに向かって最後まで歌いきったのは初めてのことでした。そしてまた、その全てのマイクのヴァージョンで完成させた音源を聴いてみることが出来るというのはとても興味深く、音源をいただいてから、何度も何度も聴き比べてみています。1曲ごとにジャケットも変えてみましたので、皆様もお好きな曲で是非聴き比べを楽しんでみてくださいね。」




<ラピスラズリ ライブ情報>
Lapis Lazuli Winter Live 2017


■日時
2017年12月17日(日)開場18:00 開演19:00

■場所
六本木クラップス
東京都港区六本木3-16-33 青葉六本木ビルB1
オフィシャルサイト

■料金・ミュージックチャージ
3,800円(当日500円UP)税込
※ご入店時に1stDRINK代としまして、別途【700円】頂戴致します。
※ご来店順の自由席
※ご飲食代別

■ご予約・お問い合わせ・予約ページ
【六本木クラップス】※運営会社:日本トラステック
tel:03-5485-5771(受付:月~金/12:00~18:00)





ラピスラズリ プロフィール


繊細で美しい歌声と鍛え上げられたクラシカルなテクニックで、自身の手がける詞の世界を情感豊かに歌う、クラシカル・クロスオーバー歌手。 クラシック音楽好きのイギリス人の祖父の影響を受け、幼少から声楽やバレエ、ピアノを通してクラシック音楽とふれあい、14歳から本格的に歌手の道を志す。
伸びやかな高音と笛のように転がるテクニックで、数々の声楽コンクールで入賞し、各地の美術館やコンサートホールでクラシックコンサートを行う他、数々の オペラや音楽劇、声楽家として映画に出演。2010年より作曲家の五木田岳彦氏プロデュースの元オリジナル楽曲の制作を開始。 2011年12月Lapis Lazuliとしてデビュー。ファーストアルバム「pure stone」をリリース。発売記念ライブを恵比寿のアクトスクエアにてキャンドルイベント「Love is」(FM東京協賛)とのコラボレーションという形で実現した。
2014年よりe-onkyo musicよりハイレゾ配信を開始し、各社ニュースサイトに大きく取り上げられる。「桜」「CELTIC」「蘇州夜曲」「ガラスの部屋」をはじめとした多くの作品が総合ランキングTOP10入りを果たしている。自然の音とLapis Lazuliの歌声で創作されたハイレゾ作品『森の詩』はそのレコーディングの様子がNHKニュース『おはよう日本』で特集され、e-onkyo musicアルバム総合ランキング第1位となった。
2015年にリリースされた、イギリス民謡を歌ったアルバム『CELTIC』は各社に『ハイレゾ定番アルバム』として取り上げられ、またその音質の良さか ら日本オーディオ協会による試聴音源に採用される等、注目された。また同年、作詞家・阿久悠氏の遺作である「愛の流星群」のカヴァーアルバムにfeat. Lapis Lazuliとして参加。2016年春、セカンドアルバム『Nostalgia』リリースに先駆け、7曲連続リリースを行いその全てがクラシカル部門1位にランクイン。
2017年9月、キングレコードよりメジャー・レーベル1枚目となる「Celtic Letters」をリリース。
また、複数の名義で作詞家としても活動しており、Lapis Lazuliの楽曲の作詞、他アーティストへの詞の提供も多数行っている。
オフィシャルサイト


五木田岳彦(作曲家、音楽プロデューサー)プロフィール


ハーバード大学作曲科卒業、博士号取得。ハーバード大学にて作曲、音楽理論の教鞭を取る。多くの作品を全米各地で発表。ボストン・シンフォニーホール、ニューヨーク・リンカーン・センター、アスペン国際音楽祭などで初演された作品はニューヨーク・タイムズなどの音楽評論家に「想像的な耳」、「独創的な音楽」と評価を得る。作曲家としての活動と平行して、レコーディングの世界でも、様々な経歴を持つ。中でもボストン交響楽団やシカゴ交響楽団などの作品で多数のグラミー録音賞を受賞しているレコーディング・エンジニアのジョン・ニュートンとのプロジェクトでは、音楽プロデューサーとして作品制作に携わる。日本では、NHK「映像の戦後60年」、NHK「赤い翼シルクロードシリーズ」他、数多くのNHKスペシャルのテーマ音楽、NHKクローズアップ現代テーマ曲などを作曲。また妖怪人間ベムやデジタルモンスター等のアニメ作品のオリジナルサウンドトラック作曲など、幅広い活動をしている。テーマ曲を担当したNHK大型スペシャル「激流中国」は世界で最も権威のあるイタリア賞を受賞したほか、モンテカルロ、モナコなど、世界五大メジャー・コンクールで最優秀賞を受賞。最近は作曲だけに停まらず、レコーディング・エンジニア、映像クリエーターとしても数多くの作品を制作。ハイレゾ作品の制作も勢力的に行っている。中でもDSDバイノーラル作品「森の詩」は、その独特な制作手法、世界観はNHK「おはよう日本」でも特集され、多方面から注目される。2016年よりNHK国際放送「NEWSLINE」の音楽を手がけ、世界150以上の国で流れている。2018年はフルスケールの管弦楽曲の初演、また福島県復興のための新しいテレビドキュメンタリー番組の音楽制作などが予定されている。
オフィシャルサイト


◆ラピスラズリ 最新アルバム


『Celtic Letters』/ Lapis Lazuli



◆ラピスラズリ 配信タイトル一覧