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「Mozart: Rondos & Sonatas - モーツァルト ロンドとソナタ -」配信開始

2017/04/05
演奏、楽器、調律、録音環境。すべてに繊細な心遣いの行き届いた、モーツァルトの新録音のピアノ曲集(192kHz/24bit)がリリースされました。

稲岡千架(ピアノ)『Mozart: Rondos & Sonatas - モーツァルト ロンドとソナタ -』
192kHz/24bit



これまでも、ヒストリカル・ハープ&ハープシコード奏者・西山まりえの演奏ほか、数々の個性的かつ細やかなこだわりのあるアルバムをリリースしてきたOMFレーベル。

このたびリリースされた新録は、モーツァルトのピアノ・ソナタとロンドを収めたアルバムです。
(1)曲目…
モーツァルトがドイツの都市マンハイムで書いた作品を中心に収録。同地はピアニスト自身が留学した都市でもある。

(2)録音環境…(br) ユーロピアノの献身的なバックアップ体制のもと、録音会場として新潟県小出郷文化会館をセレクト。同会館は響きの良い会場として名高く、こだわりのあるレコーディングにしばしば利用されている。

(3)楽器…
会館に備わっている1985年製のベヒシュタインモデルEN(シリアル:178268)を使用。本国ベヒシュタイン本社が所有していたコンサート用楽器かつ、アンドレ・ワッツの指名楽器。演奏者も「モダン楽器ではあるけれど、フォルテピアノの性格を濃く残している」と語る味わい深いピアノ。

(4)調律…
稲岡千架とピアノマイスターの加藤正人氏の綿密な計画により「Bach’s seal 1.0」をセレクト。

……など、収録会場から楽器に至るまで、最新の知見が織り込まれており、「10年越しの想いが名器ベヒシュタインによって解き放たれる。」というキャッチを裏切らないアルバムです。

「稲岡千架の持つ芸術家としての個性、モーツァルトの音楽スタイルとの好い相性、そしてマンハイムの音楽の伝統についての深い見識により、彼女はこのプログラムに理想的な表現者と言える。」
とは、マンハイム音楽芸術大学総長のルドルフ・マイスターのコメント。

192kHz/24bitによる質の高い録音をお愉しみください。


■稲岡千架(ピアノ)
兵庫県生まれ。京都市立堀川高等学校音楽科、東京音楽大学ピアノ演奏家コース、マンハイム国立音楽芸術大学芸術家育成コース、ソリストコー スをDAAD(ドイツ政府学術交流会)特別奨学生として最優秀で卒業。国家演奏家資格を授与される。マンハイム学内・モーツァルト・コンクール全 部門総合優勝。バーデンヴュルテンベルク州政府新年会、ハイデルベルク音楽祭、モーツァルトガラコンサート等出演。SWRドイツ南西ラジオで放送される。ヒルデスハイム劇場オーケストラ、韓国室内オーケストラなどと共演。  モーツァルトの作品にライフワークとして取り組み、また現代の作曲家の作品も取り上げ、ピアノ協奏曲やソロの委嘱された作品も数多くあ る。モダンピアノだけでなく、フォルテピアノやクラヴィコードなどのピリオド楽器にも触れ、レクチャーや演奏会を行っている。ソロだけでな く、室内楽奏者としても積極的に活動している。 これまでに、ピアノを柳井修、大畑博貴、石附秀美、渡辺健二、Ok-Hi Lee、Rudolf Meisterに、室内楽をAndreas Pistrius、リート伴奏法を Heike-D. Allardt、各氏に師事。

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