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快進撃を続ける『シン・ゴジラ』、劇伴音楽集の配信がスタート!

2016/10/12
12年ぶりの日本版『ゴジラ』として大ヒット中の『シン・ゴジラ』。この夏に公開されると、映画ランキング2週連続 1位を獲得し、現在も大きな話題となっている。また、映画公開翌日にリリースとなった『シン・ゴジラ音楽集』CDもオリコン・チャートでデイリーチャート1位にランクイン(ウィークリー5位)。CDはこれまで5万枚もの売り上げを記録しており、「ゴジラ」関連作のアルバムでの獲得順位としては最高位を記録し、現在も快進撃を続けている。

『シン・ゴジラ劇伴音楽集』
/鷺巣詩郎 , 伊福部昭




そんな中、ついに『シン・ゴジラ劇伴音楽集』の音源配信が開始した。映画使用テイクそのままの[24bit/48KHz]に仕上げたオリジナル・サウンドトラックとして、ミキシングもマスタリングもフォーマットもCD『音楽集』とは異なる『劇伴音楽集』となる。(ただし一部はオリジナルからのモノラル音源をデジタイズしたもの。)

映画『シン・ゴジラ』は、リピーターが続出しているが、映画同様音楽も繰り返し聴きたくなる中毒性を孕んでいる。今回配信される『シン・ゴジラ劇伴音楽集』もまた、新たなるクリエイティビティが詰め込まれた、最高のものを期待できるに違いない。





今回配信となる『シン・ゴジラ劇伴音楽集』はCDバージョンとして発売中の『シン・ゴジラ音楽集』とは異なるミキシング&マスタリングを使用。この48kHz/24bitバージョンでしか聴くことのできない仕様となっている。

まずミキシングについて、今作は制作の映画公開とCDの発売を同時に行うという工程上、CD用のミックスを映画用より先に行う必要があり、そのためCD用と映画用(=48kHz/24bitバージョン)とで別々のミキシングを敢行。そのことについて鷺巣氏は以下のようにコメント。
「じつはこれが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』以降の庵野=鷺巣作品における、知られざる音楽的な特徴なのだ。
 今回の配信は、もちろん「映画本編どおりの音楽」をお聴きいただくことが最大の目的であるが、こうしたミキシングの差異に耳をそばだてれば、まるで色合いや味わいの変化のような表情の違いを見出すことが出来るはずだ。(鷺巣詩郎 談)」

次に、マスタリングについてであるが、こちらについてもCDバージョンと当48kHz/24bitバージョンとでは全く異なるものとなる。CDバージョンについては、鷺巣氏が全幅の信頼を寄せ、ハリウッドの女王と呼ばれるサウンド・エンジニア、パトリシア・サリヴァンの手によるもの。この10数年間の鷺巣作品のすべてのマスタリングを手掛けており、Legendary Pictures版『Godzilla』(2014年)も彼女の手によるもの。しかし、48kHz/24bitバージョンは、東宝スタジオに最終納品した「3.1=4トラック」をステレオダウンした音源となり、まさに「映画使用テイクをそのまま配信」という形となる。

そして、今回の配信に際して、スペックを「48kHz/24bit」とした点について、鷺巣氏は以下のようにコメントしている。

 「今回の配信フォーマット[24bit/48KHz]については、正直すこし迷った。[96KHz]のハイレゾで配信して欲しいという要望も多かったからだ。
 もし鷺巣作品だけだったら[24bit/96KHz]にしていたかもしれない。しかし光学録音素材をも含むモノラル音源の伊福部作品を無理やり[24bit/96KHz]にフォーマット変換して「ハイレゾでございます」と謳うことは、ある種の欺瞞になってしまう。
 [24bit/48KHz]と決したのは、それが近年「映像における音声の統一フォーマット」だからである。つまり映画の最終ミックス上のフォーマットと同一。モノラルはモノラル、ステレオはステレオ、3.1はステレオダウン・ミックスを施したとしても、映画の中で鳴っている音楽に限りなく近い状態で、皆様にお聴きいただきたいという意図だ。
 あくまで個人の見解だが、ハイレゾの定義は「音が良い」のではなく「余裕がある」ことだと鷺巣は考えている。誤解を恐れずに極論すれば「内容物より収納箱が豪奢」ということ。ミキシングの項でも述べたが、同音声を5.1=6トラック、ステレオ=2トラック、モノラル=1トラックに凝縮しようとするなら、多容量のほうがあらゆる余裕が生ずるのは当然の理ではないか、と。
 しかし音楽というのは「単に耳から信号として脳に伝わる」だけではなく、けっきょく「(音楽の)何かが、人の心に響き、人の心を打ち、人の心を動かすもの」ではないだろうか。
 『シン・ゴジラ』における伊福部昭の楽曲群への大きな反響はそれを証明して余りある。全編[24bit/48KHz]というフォーマットは数値としてハイレゾの範疇に入るが、今回あえて声高にハイレゾと謳わない理由も、どうかご理解いただきたい。(鷺巣詩郎 談)」

*伊福部昭氏作編曲音源においては、旧媒体(6ミリテープ)の物理的な劣化により失われた帯域を繊細に修復し、3.1chの立体音響の中で、オリジナルが持つカリスマ性をどう響かせるかを注力しながら、庵野総監督と音楽プロデューサーにより、詳細な音響検証が行われデジタイズされたモノラル音源である。

※鷺巣詩郎オフィシャル・サイトより一部抜粋






◆早川 優による収録曲解説

※CD「シン・ゴジラ音楽集」のブックレット用に執筆された解説文となります。

track01 Persecution of the masses (1172) / 上陸
 庵野秀明総監督以下、樋口真嗣監督・特技監督らすべてのスタッフ・出演者が全身全霊を注いで紡ぎ出した『シン・ゴジラ』。その音楽は庵野総監督とこれまで多くの作品でタッグを組んできた鷺巣詩郎が手がけ、「現(ニッポン)実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」との作品惹句と呼応する音響空間を作り出している。
 思えば、昭和29年の文化の日(今から考えると、このタイミングは実に暗示的だ)に公開された最初の『ゴジラ』は、本多猪四郎監督のともすれば生硬さとも受け取られる真摯な演出スタイルにより、極めて記録映画的な仕上がりを見せた一篇であった。そこに寄りそう伊福部昭の音楽が、ゴジラの登場シークエンスを筆頭にほぼ「この世ならざる」場面に限って付けられたこともあり、円谷英二らが特殊技術に腕によりをかけたそれらの見せ場は、より一層光り輝くことになった。以降、神の視点から人類の終末を捉えた空想特撮作品を中心に、「現実対虚構」は、日本の特撮映画に於けるひとつの完成した様式となったといえる。
 『シン・ゴジラ』では、そのメインタイトルの音響設計を第1作『ゴジラ』(1954)に準じ、伊福部昭と東宝の効果マン・三縄一郎が創り出したゴジラの足音と咆哮の効果(オリジナル音楽番号はM2)で飾る。その後、劇中に劇音楽としての楽曲は現れず、虚構が現実を侵食した後に初めて流れるのが、この弦楽合奏に合唱を伴った悲壮曲である。

track02 ゴジラ上陸 / 「ゴジラ」/進化
 本作の中でニッポンに対する虚構の部分に色付けを行うのが、伊福部昭による旧作怪獣映画からの引用楽曲である。これまでのゴジラ映画でも『ゴジラvsビオランテ』のように、部分的に既録音のテーマ曲が別作曲家の新録音スコアと共用された例はあるが、全篇すべてをライブラリー曲で賄った『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン』を特例として、旧作のオリジナル音源がこれほど戦略的に用いられた怪獣映画は皆無である。  第1作『ゴジラ』から、伊福部昭による「ゴジラの恐怖」の原型となった帝都蹂躙の音楽M14。

track03 11174_rhythm+melody_demo / 対峙
 前曲から変わって、こちらは鷺巣氏による新曲。人間側がゴジラに初めての足掻きを試みるくだりに流れるもので、結果的に生楽器に置き換えられる筈だったティンパニーがデモ用の打ち込み音源に戻されたというエピソードは、映画音楽の演出を考える上で実に興味深い。時折リズムに差し込まれるベルの響きが運命の瞬間の到来を想起する。

track04 Early morning from Tokyo (short) / 報道1
 ジャズの語法で書かれた文字通りのライト・ミュージック。早朝の平穏な帝都のモンタージュに、巨大不明生物上陸についての報道音声が乗る。

track05 11174_light_edit_demo / 索敵
 ティンパニーを核に据えた重めのリズム・オスティナートが、相模湾沖で索敵行動を行う海上自衛隊の艦船の姿を描写する。

track06 EM20_rhythm_GZM / 組織結成
 『エヴァンゲリオン』にオリジンのルーツをもつ楽曲。極めて深刻な事態の到来を執拗なリズム・オスティナートが描写していく。

track07 EM20_Jerry_GZM / 情報供与
 『エヴァンゲリオン』の一つの音響的アイコンとなった楽曲が、本作にも極めて暗示的に挿入される。原曲はTV版『エヴァ』サウンドトラックの「DECISIVE BATTLE」ことMナンバー・E-1である。原曲の音楽発 注メニューは「作戦開始(ネルフスタッフのアクション)」というもので、特務機関ネルフの作戦開始・行動を描写する音楽として殊に有名である。その後の『エヴァンゲリオン』関連作品でもシリーズを代表する音楽として使用され、国を挙げて苦難に対応するナショナル・ミッション・テーマ的知名度を全国区まで広めるに至った。本作品での使用は、まさに「ニッポン対ゴジラ」を音響面で象徴する論理的音楽設計の賜物以外の何物でもない。

track08 ゴジラ復活す / 「キングコング対ゴジラ」 / 再上陸
 そして、本作中の大虚構たるゴジラのモティーフが現れる。作曲はもちろん伊福部昭。こちらは『キングコング対ゴジラ』で使用されたもので、前作『ゴジラの逆襲』で北方の無人島で氷塊に埋もれたゴジラが復活するシーンを彩ったもの。伊福部氏の音楽としては、先に収録の『ゴジラ』M14を基に、同氏が巨大建築の記録映画に於いて巨大マシーン(魔神?)のモティーフとして書き下ろした後半部を加えてモディファイしたもの。
 ある種のグルーヴすら漂う本曲は、進攻するゴジラのテーマ音楽として、最高の到達点を示す映像音楽である。

track09 ゴジラ登場 / 「メカゴジラの逆襲」 / 脅威
 次いでゴジラのモティーフ。特撮音楽ファンには釈迦に説法であるが、ここで聴かれるマルチアーレ的なゴジラの主題は、第1作の『ゴジラ』に於いて、元々は人間側の防衛のテーマ音楽として書かれたもの。それが昭和ゴジラ映画の掉尾を飾る『メカゴジラの逆襲』に於いて、本多猪四郎監督と出演者・平田昭彦の復活へのオマージュを込めて、第1作『ゴジラ』の助監督で『メカゴジラの逆襲』ではプロデューサー補を担当した所健二のたっての希望により、同作のメインテーマ兼ゴジラのモティーフとして起用された経緯がある。防衛をテーマにした本曲は、当時、悪い怪獣を倒す正義の怪獣王となっていたゴジラのキャラクターに図らずも合致することになった。その後、平成時代の『ゴジラ』作品では、ヴィランに戻ったゴジラのモティーフとして引き続き使用され、今ではジェームズ・ボンドのテーマがほかに変えようがないのと同様に、完全にゴジラのテーマ曲として認知されている。
 本作では、次々にメタモルフォーゼを遂げていくゴジラと、作品を追うごとにゴジラ・モティーフを進化・深化させていった伊福部氏の楽想が見事にシンクロしていくという趣向。虚構と正面切って取り組んだ本作ならではのメタ・フィクショナルな音楽設計である。

track10 Black Angels (Fob_10_1211) / 作戦準備
 合唱を伴う重厚なオーケストラが弦楽器のリズムの上で咆哮し、禍々しい世界感を広げていく。タバ作戦開始シーンから流れる音楽。

track11 Fob_01 / タバ作戦
 この世の終わりを告げるかのように豊かな低音金管群が泣き叫ぶ。タバ作戦が続行される中、阿鼻叫喚の地獄図が展開する。途中に挟まれる休符が、画面の凄みを増す効果を上げる。

track12 Defeat is no option (1197) / 進攻
 人類の小手先の攻撃をものともせずに進攻を続ける巨大怪獣。合唱が絶望感に満ちた声音で歌う本曲からは、ある種の宗教的諦観めいた感触も伝わってくる。本篇中では都合2回にわたっての使用。

track13 Who will know (24_bigslow) / 悲劇
 ソプラノを率いられた合唱がレクイエム的な楽想を切々と歌い上げる。神々しきまでのゴジラの姿。

track14 SS_103_GZM (Famously) / 報道2
 切々と刻まれるピアノのリズムに、細く咽び泣くようなヴァイオリンの歌が乗っていく。1954年の『ゴジラ』でも東京大空襲や原爆投下後の広島のメタファーとして描かれた帝都の惨状の現代版であり、観客の内面に悲劇の有り様を直接的に投影する。

track15 EM20_Godzilla / 再始動
track16 EM20_CH_alterna_01 / 巨災対
track17 EM20_CH_alterna_03 / 報告
 再びミッション・テーマのヴァリエーション。鷺巣氏の解説に詳しいが、本曲は登場する度にフォームを変えて現れる。分厚いオーケストラの衣をまとったもの、軽快なギターのリフを伴ったもの……。いずれも立川対策本部の描写にて流れる。

track18 EM20_CH_alterna_04 / 共闘
 ミッション・テーマ。電気楽器によって加えられた躍動感が素晴らしく、クライマックスへ向けて高まるカタルシスをいやが上にも盛り上げる。

track19 宇宙大戦争 / 「宇宙大戦争」 / ヤシオリ作戦
 東宝特撮の宇宙侵略映画の古典にして傑作『宇宙大戦争』に於いて、侵略者に対して人類が反撃を試みるシーンに流れる血沸き肉躍る通称「突撃のマーチ」が、ヤシオリ作戦の描写音楽に選ばれた。伊福部氏が戦前から様々な機会に書いてきたマーチ曲、都合4曲の集合体である本曲は、筆者も伊福部特撮マーチの最高峰と信じて疑わない。
 昭和34年(1959年)に限られた設備下でアナログ録音された音楽が、2016年の最新鋭のデジタル音響で仕上げられた本作のクライマックス・シーンを彩る。このこと自体が、現代にゴジラという荒ぶる神を再び召還することの意味を象徴的に伝えているように思えてならない。
 そして、庵野総監督が伊福部氏の旧作を本作品に織り込む際、徹底的に原音に拘ったことは正解だった。クラシックと違い、映画音楽は録音されたオリジナルに絶対的な真実があるからで、本曲にしても幾度も原譜での再演奏・新録音が行われたが、いずれも録音された『宇宙大戦争』M32を凌ぐには至っていない。譜面に残されていない演奏時の変更や、スネアドラムを中心にプレイヤーによるアド・リブがあることは言うに及ばず、敗戦からまだ14年の時点で録音された同曲には、現在では再現不可能なある種の凄みや気迫が漲っているからである。

track20 Under a Burning Sky (11174_battle) / 特殊建機第1小隊
track21 Under a Burning Sky (11174_orchestra) / 特殊建機第2・3小隊
 日本対ゴジラが雌雄を決する最終決戦の模様に流れる音楽。畳みかけるように奏されるブラスと重層的に構築された音響群が、特撮映画音楽の最大の役割の一つである、「この世ならざる状況」に重力と迫真性を加えるという役割を見事に果たしていることが解る。

track22 Omni_00 / 終局
 本作品の終局場面につけられたエピローグの音楽。オルガンの静かな響きに安堵感溢れる混声合唱が乗り、清楚なストリングスの響きと豊かな管楽器群が、静かに、しかし大きく深呼吸するように呼応していく。

 『シン・ゴジラ』の音楽は、筆者としても漏れ伝わってきた音楽方針による期待を遥かに上回る素晴らしい設計を聴かせてくれた。鷺巣氏は『エヴァンゲリオン』各作品や『進撃の巨人』等を経て、現代に生きる誰もが心底に抱く滅亡への不安を音楽に具現化する作家として、今回も極めて優れた仕事をものした。この、恍惚的ともいえる滅びへの感触を音に込められる作曲家は、世界でも稀な存在だろう。

終曲
 エンドクレジットには、都合4本の『ゴジラ』映画から選ばれた音楽がメドレーで流される。登場順に『ゴジラ』のM1、『三大怪獣・地球最大の決戦』のM1、『怪獣大戦争』のM1、そして『ゴジラVSメカゴジラ』のM2となっているが、いずれも映画の劇部分につけられたものではなく、純然たるタイトル音楽として録音された曲であるところがミソである。

 鷺巣氏の新曲と、庵野総監督との過去の仕事からフィードバックされた楽曲群、そして伊福部氏の過去の映画音楽の発展的再使用。『シン・ゴジラ』の音楽の先進性と野心的な試みは、今後も理想的な映画音楽の有り方の一つとして、永きにわたって語り継がれていくことだろう。





【ゴジラ 関連作品】

『映画「ゴジラ」(1954)
ライヴ・シネマ形式全曲集』
/和田薫, 日本センチュリー交響楽団

『伊福部昭の芸術12 壮』
/和田薫/東京フィルハーモニー交響楽団







【鷺巣 詩郎 関連作品】

『NEON GENESIS EVANGELION』
/エヴァンゲリオン・オリジナルサウンドトラック

『NEON GENESIS EVANGELION II』
/エヴァンゲリオン・オリジナルサウンドトラック



『NEON GENESIS EVANGELION III』
/エヴァンゲリオン・オリジナルサウンドトラック

『THE END OF EVANGELION』
/エヴァンゲリオン・オリジナルサウンドトラック



『evangelion:1.0 you are (not) alone
original sound track』
/ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
オリジナルサウンドトラック

『evangelion:2.0 you can (not) advance
original sound track』
/ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
オリジナルサウンドトラック



『evangelion:3.0 you can (not) redo
original sound track』
/ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
オリジナルサウンドトラック

『EVANGELION Piano Forte』
/鷺巣詩郎



『The world! EVAngelion JAZZ night
= The Tokyo III Jazz club =』
/鷺巣詩郎

『進撃の巨人』オリジナル・サウンドトラック
/鷺巣詩郎



『メガゾーン23 <音楽篇>【K2HD】』
/鷺巣 詩郎

『メガゾーン23 PARTII<音楽篇> 【K2HD】』
/鷺巣 詩郎