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【独占先行配信】福原美穂 2年半ぶりオリジナル作を自主レーベルからリリース!

2015/12/02

『Something New』
/福原美穂


福原美穂のオリジナル・アルバムとして、実に2年半ぶりとなる最新作『Something New』。本作は、福原美穂を音楽の世界に引き込んだ張本人である音楽ディレクターと8年ぶりにタッグを組んだ作品で、福原美穂のデビュー前から温めていたデモが今回、10年近い年月を経て、福原の声を乗せて、世に放たれることとなりました。

〈レコーディング中のひとこま〉

このページでは、ハイレゾ音源でお届けするにあたり福原美穂さんご本人や、エンジニアの大野さん、ピアニストYANCYさんからのコメントもいただきご紹介しています。本作への想いを綴ったこのコメントとともに、息づかいまでもそのままに届けるハイレゾ音源で、福原美穂の真髄を存分に感じてください!
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■ ハイレゾ音源とは?

ハイレゾ音源とは、CDを遥かに上回る豊富な情報量を持つ音楽ファイルです。主に96kHz/24bitなどと表記されますが、音楽制作ではこのフォーマットで音楽が主に制作されています。CDではその規格にあわせる為16bitに落とさねばなりませんが、ハイレゾ音源ではまさに“産地直送”のその音をお聴きいただけることになります。
より詳しくはこちら
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【ハイレゾ配信に寄せて】

初めてのハイレゾ。 『Broken Heart』の仕上がりを聴いて、空間に伝わる音波の細かい所までちゃんと広域に再現できていて、ライブレコーディングで録音したその場と、その空気感がちゃんと残されているのが、とても嬉しく思います。
最初の1音から、最後のピアノの余韻まで。
ライブレコーディングで臨んだ『Broken Heart』、私たちミュージシャンのゾクッとする感覚までをも、皆様にお届け出来るのではと思っています。音楽人としてこれほど嬉しい事はないですね。

福原美穂

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『Broken Heart』は、スタジオサウンドダリにてProTools HD10での録音となりました。
録音時のオーディオファイルの形式は192kHz-32BitFloatのWAVファイルで、その場の空気や雰囲気まで一緒に収録出来たと感じています。

その他の録音機材に関しては、比較的スタンダードなヴィンテージ機器を多用しています。マイクプリアンプは全ての回線にスタジオサウンドダリ所有のNeve1073を使用。福原さんのヴォーカルマイクにはNeumannのヴィンテージ真空管マイクU47を使いました。

ミキシングに関しては基本的に全てProTools内で完結させています。
録音の時点でかなり雰囲気が出来上がっていましたので、ほぼ微調整のみの処理となっています。ヴォーカルのリヴァーブにのみ、本物の鉄板リヴァーブEMT-140を使用しました。

ミキシングにおいていつも心掛けている事ですが、レコーディングエンジニアとして、スタジオでの録音時に味わう生々しい感動を如何にリスナーの元に届くCD(44.1kHz16Bit)の器に大切にパッケージングするかという事が大事になってきます。

ハイレゾ配信の『Broken Heart』においては、その用意されている器が大変大きく、Yancyさん、浜崎賢太さん、大沼深雪さんの三人の素晴らしい演奏とその楽器の豊かな響き、そして稀代のシンガー福原さんの声の質感や息遣い、その歌唱のダイナミズム、OKテイクが産まれた瞬間の感動が余す事なく盛り込まれています。

Abbey Road StudioのGeoff Pasche氏によるマスタリングも、ダイナミクスをたっぷり感じる素晴らしい仕上がりとなっております。

昨今のハイレゾブームは、エンジニアとしては非常に喜ばしい風潮で、『Broken Heart』の様な名曲を、必要以上のマキシマイズや過剰な後処理をせずにスタジオでの感動をダイレクトにリスナーに届けられるのはとても嬉しい事です。

ハイレゾリューションならではの臨場感をもって、この曲を聴いて頂く皆さまに私達が感じたものと同じ感動を体験して頂ければ幸いです。

レコーディングエンジニア 大野順平(Studio Sound DALI)

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『Broken Heart』のピアノを弾いて欲しいという一本の連絡から始まった夢のセッションでした。福原美穂さんとは彼女が去年JAZZ寄りなミュージシャンを率いて行ったBLUE NOTEツアーのピアノとアレンジ、バンマスを依頼された時からのお付き合いでしたが、録音の連絡は本人から久々にそして唐突にいただいたものでした。

 丁度僕はその時進行していた他のアーティストさんのプロジェクトをディレクションさせていただいていて、それがまさにスタジオダリのビンテージNEVEのミキサーをフルに駆使した芳醇なアコースティックサウンドをハイレゾで録音するというものだったので、ひとまずデモを聴かせて欲しいとお願いしたところ素晴らしく心に響く名曲で、しかも超ハイレゾ録音向き楽器といえる、ピアノやチェロだけでいきたいとのご本人の希望を伺った途端、なんとしてもダリでハイレゾ録音しないといけないとひらめいてマネージャーさんにもその旨お話させていただきました。

 僕は古いというか旧い音楽やアレンジがとにかく好きですが、録音に関してはビンテージサウンドを再現することには現在あまり興味を感じません。(以前夢中でやってたでしょという声も聞こえてきそうですが)現在人気のビンテージサウンドも当時は最先端なものだったはずで、新たに世に生み出すものならどんなものであれどこかに今らしさがあってしかるべきだと思います。

 そんなことからアコースティック楽器や声を、すばらしいビンテージマイクやNEVEのヘッドアンプを通したうえでハイレゾ録音するというのが僕にとっては一番しっくりくるのかもしれません。最近のデジタル楽器やデジタルなヘッドアンプはサウンドが良くなりすぎている気がして、すべてにそれを用いたハイレゾ録音は僕にとっては時に非音楽的に響きます。

聴いていて疲れてしまうのです。もちろん今までのレコーディング業界の旧いサウンドを引きずっているねと言われればそれもそうかと思いますが、やはりNEVEの卓などのアナログサウンドはリスナーをいやいやミュージシャンをも気持ちよくさせてくれる魔法のサウンドなのだということが僕の言い分です。楽器のサウンドやアレンジを仕上げる極上のスパイスといったところでしょうか。NEVEの卓を通した音楽的に最上級なサウンドを192Kで録音するというのはアナログとハイレゾの美味しいとこどりの料理といえます。『Broken Heart』のセッションもまさにそれが見事に証明されたと思います。

 スタジオダリのエンジニア大野さんの存在も大きかったですね。僕のピアノの音の好みを熟知されていますし、アレンジの方向性というか完成形を毎回瞬時に共有できるというのが嬉しいです。こういったものはセンスの問題なので合わない人とは本当に合わないのです。こればっかりは仕方がないですね。音楽の好みが似ているのでしょうか?それとも生い立ちが似ているのでしょうか?

 このセンスの問題はもちろんアーティスト間にもありまして、福原美穂さんとは彼女がどう思っているかお聞きしたことはないのですが、僕はなにか運命的にこのセンスがピッタリ合う瞬間があると思っています。演奏している時に表現したいことや行き着きたい世界が瞬間的に合うといったらいいのでしょうか?こういった感覚やセンスが自然と重なる方はそうそうお合いできないので、お二方とも本当に大事におつきあいさせていただけたらと思っています。もちろん今回の録音でベースを弾いてくださった浜崎賢太さんやチェロの大沼深雪さんも本当にすばらしいミュージシャンでいつもスーっと混じり合っていく極上の演奏をしてくださいます。

 今回の『Broken Heart』はいかに福原美穂さんの歌が奥深く、心のなかに響いてくるか、その歌の世界に寄り添う楽器たちの息づかいや空気感を是非ハイレゾでゾクゾク感じていただけたらと思います。すばらしいセッションに参加できて本当に光栄です。そうそう録音の時にマネージャーさんが歌を聴きながら号泣していたのもいい想い出ですね。ハイレゾというデジタルな世界ですが、その収録現場では非常に人間臭いドラマが刻々と展開されていたわけです。みんなの想い、是非感じていただけたらと思います。

ピアニスト/シンガーソングライター YANCY

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■ ハイレゾ音源の試聴方法

ハイレゾ音源はパソコンや、「Onkyo HF Player」をインストールしたスマホ、iPhoneでもご試聴頂けます。 パソコンの場合、foobar2000や最新版のWindows Media Playerなどをご利用ください。再生環境の確認はこちら


さらに、パソコンやスマホ、iPhoneをハイレゾ対応のUSB D/Aコンバーター、ヘッドフォンアンプなどと組み合わせれば、よりハイレゾ音源のもつポテンシャルを活かした最高のリスニング体験が可能になります。


ポータブル環境においては、ハイレゾ対応の専用プレイヤーもおすすめです。
オンキヨーとパイオニアからは2機種発売されています。


オンキヨーオーディオの設計思想と最高の音へのこだわりから生まれた、
ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー
オンキヨー DP-X1
オープン価格(69,800円前後)


ハイレゾ音源はもちろん、音楽・動画ストリーミングやゲームアプリも……
無限の可能性を秘めたエンターテインメント・プレーヤー
パイオニア XDP-100R
オープン価格(59,800円前後)

福原美穂 profile


北海道出身、28歳。
15歳の時、地元テレビに出演したことがきっかけで北海道内限定ミニアルバムを2作発表。道内だけで10,000枚を超える大ヒットを記録した。
2008年2月に日本人としてはじめて、米・LAの黒人教会にて「奇跡の子」と称されるパフォーマン スを披露。“黒人教会220年の歴史を変えた!”と賞賛を受け、4月に「CHANGE」でメジャーデビュー。2009年1月に1stアルバム「RAINBOW」を発売。15万枚の大ヒットとなり、オリコン初登場2位をマーク。翌年2ndアルバム「Music is My Life」を発表し、2作連続オリコンベスト5を記録。以降も、映画『沈まぬ太陽』や、『悪人』の主題歌に抜擢され、さらには、AI、三浦大知、和田アキ子、レオナ・ルイスなど、錚々たるシンガーとのコラボが次々と実現し、日本のソウルミュージックの新しい世代を牽引する存在として、その地位を確かなものとした。
また、SWEETBOXの6代目ボーカリストにアジア人として初めて抜擢され、リリースされたアルバム「#Z21」のタイトル曲「#Z21」がUKダンスチャートで1位を獲得するなど、世界を見据えた活躍が今後も期待される。

◆オフィシャルHP:http://fukuharamiho.com/

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