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GREAT3片寄明人の「ハイレゾ・コラム」 第11回 The Beach Boys & Brian Wilson (前編)

2015/05/16
95年のデビュー以来、普遍と革新を併せ持ったサウンドで、ミュージックシーンのみならず、カルチャーシーンからも大きな支持を得てきたバンド=GREAT3。その中心人物であり、業界屈指の音楽マニア、そしてアナログ・コレクターとして知られる片寄明人をセレクターに迎え「ハイレゾでこそ楽しみたい!」という作品はもちろん「隠れた名盤」や「思い入れのある作品」など、e-onkyo musicの豊富なカタログの中より片寄明人が面白いと思う作品をセレクトする、「ミュージシャン視点」のハイレゾ・コラムです。

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【バックナンバー】
<第15回>「Elvis Costello (前編)」
<第14回>「James Taylor (後編)」
<第13回>「James Taylor (前編)」
<第12回>「The Beach Boys & Brian Wilson (後編)」
<第11回>「The Beach Boys & Brian Wilson (前編)」
<第10回>「特別対談 with jan」
<第9回>「Deodato (後編)」
<第8回>「Deodato (前編)」
<第7回>「The Velvet Underground(後編)」
<第6回>「The Velvet Underground(前編)」
<第5回>「The Who『四重人格』(後編)」
<第4回>「The Who『四重人格』(前編)」
<第3回>「チェット・ベイカー『枯葉』」
<第2回>「GREAT3『愛の関係』 」
<第1回>「はじめまして、GREAT3の片寄明人です。」



連載 GREAT3片寄明人の「ハイレゾ・コラム」第10回
The Beach Boys & Brian Wilson


『Keep An Eye On Summer
- The Beach Boys Sessions 1964』
/The Beach Boys

『No Pier Pressure[Deluxe]』
/Brian Wilson



4月はChocolat & Akito金沢ツアーから、そのままプロデュース仕事で鹿児島へと、1週間以上も東京を離れる日が続いたので、旅のお供にTEACのポータブルヘッドホンアンプ/プレーヤーHA-P90SDを用意して、ゆっくり聴くのを楽しみにしていたハイレゾ・ファイルを取り込んでみました。

前回のjan との対談でも話しましたが、野外でこのHA-P90SDを使って聴くハイレゾ体験は、極楽へと誘うトリップ。その音世界の隅々にまで引き込まれてしまうので、僕のようについつい音に没頭しがちなタイプは、注意して街歩きしなければいけないほど。でも屋外で綺麗な景色を楽しみながら聴くハイレゾは快感の二乗です。

DSD対応も嬉しいですし、カーステレオに繋けばドライブでも高音質が楽しめる。これ1台あれば他の機材は何もいらない手軽さもあるので、ぜひこれから室内外でハイレゾを楽しみたいというビギナーのかたにもおすすめしたい機種です。

今回このHA-P90SDで聴くためにmicroSDカードに入れたのは、The Beach Boys『Keep An Eye On Summer: The Beach Boys Sessions 1964』、そしてそのザ・ビーチ・ボーイズの中心人物である、Brian Wilsonの素晴らしい新作アルバム『No Pier Pressure』の2タイトル。

『Keep An Eye On Summer: The Beach Boys Sessions 1964』はかなりマニアックな全46曲のトラック集で、その名の通り、1964年にザ・ビーチ・ボーイズが残した数々の名曲のオルタネイト・テイクやNew Mix、アカペラ、ライブ音源などを集めた、配信オンリーのレア・アルバムです。

2015年4月の段階でe-onkyoにてハイレゾ配信されているザ・ビーチ・ボーイズ音源はこれのみ。というわけで、大好きなザ・ビーチ・ボーイズを24bitで一度聴いてみたかった自分は迷わず購入してみました。ちなみに海外では『Pet Sounds』、『Sunflower』、『Surf's Up』などの中期名盤がハイレゾ・リリースされているので、ぜひ今後の日本配信も期待したいところです。

さて、1964年といえば...“Fun Fun Fun”、“Don't Worry Baby”、“Warmth of the Sun”、“I Get Around”、“Dance Dance Dance”、etc...など全曲が素晴らしい初期黄金期。まさにこのコンピレーションは輝ける時代の記録です。

各レア・テイクの解説をしていたらキリがないので、そこはマニアの方々におまかせするとして、僕がハイレゾで聴いて何より大感激したのは、数多く収録されたアカペラMIX。アカペラといっても声のない部分には、わずかな音量に抑えたバック・トラックの一部が共にMIXされているので、とても聴きやすく、彼らの素晴らしすぎるハーモニー・ワークを分析、堪能するにはもってこいの音源です。

ザ・ビーチ・ボーイズのハーモニー、というとなんとなく誰もが頭に想い浮かべるイメージがあると思うのですが、実際にそのハーモニーを歌って再現しようとすると、これが大変。「こんな低音まで入っているのか!」と驚かされる音域の広さと複雑さ、そして兄弟、親類、幼なじみで固められたが故の、絶妙としか言いようのない声の混ざり具合を痛感して、僕のような凡才はその到達地点の高さにいつも挫折してしまいます。

山下達郎さんやクリス・レインボウなど、一人多重録音でその再現に挑み、素晴らしい成果を残している天才たちもいますが、やはり1本のマイクに向かって、全員が声量バランスを考えながら、同時に声を重ね合ったこの時代のハーモニーは特別です。近年の録音ではなかなか味わえない、魔法のような魅力がこのアカペラMIXのハイレゾには鮮烈に封じ込められているのです。

金沢の小松空港から羽田へと向かう機内で、ヘッドフォンから“All Summer Long”のアカペラが流れてきた時は、まるで録音スタジオに立ち会っているかのような、その感動に思わず涙してしまったほど…。実は何を隠そうこの曲こそが、僕にとってザ・ビーチ・ボーイズと出逢うきっかけとなった1曲なのです。

中学校に入るか入らないかくらいの頃に観た映画「アメリカン・グラフィティ」(監督は後に「スター・ウォーズ」を手がけるジョージ・ルーカス)のエンディング・ロールで、主人公達のその後の運命を記すテロップと共に流れたのがこの「All Summer Long」。その陽光差すような明るさの中に、胸をぎゅっとしめつける、せつなさがひそんでいることを、音から感じとった自分は、その瞬間、ザ・ビーチ・ボーイズに心奪われてしまったのです。

それから35年弱の時が流れ、輝かしき1964年から50年以上が経過した今年、2015年に届けられた、まさかの大傑作アルバムが、ブライアン・ウィルソンの新作『No Pier Pressure』です。

ブライアン・ウィルソンといえば、ザ・ビーチ・ボーイズの首謀者。1966年、何曲ものヒットを飛ばしていた最中に突然ライブツアーへの不参加を表明、その後はメンバーが世界ツアー中も、ひとりスタジオに籠もり、アルバム『Pet Sounds』、シングル“Good Vibration”という、芸術作品といっても過言でない不朽の名作を作りあげたことで音楽史に残る、天才中の天才ミュージシャンです。

しかしその直後、「神へ捧げるティーンエイジ・シンフォニー」を創るとして、続くアルバム『Smile』の制作に挑むも、数多くのプレッシャーやドラッグによる精神的影響などを引き金として、志半ばで頓挫。それをきっかけに、その後80年代までは復帰と隠遁を繰り返しながら、まるで世捨て人のようになったことでも知られています。

投与された薬物の影響などで、意思の疎通も難しくなり、ほぼ寝室に引き籠もったまま生活していた数年間もあったようで、様々な奇行も伝えられましたが、90年代に入る頃から、またソロとしてかつての創作意欲を取り戻し、紆余曲折を経ての大復活を果たします。そんな波瀾万丈という言葉そのままの人生を送ってきた、ブライアン・ウィルソン。

カリフォルニアの青い空と海を象徴する、ザ・ビーチ・ボーイズのリーダーが、こんなにも恐ろしい闇に囚われていたと初めて知った時は、自分も大きな衝撃を受けました。いまでこそ書物、ドキュメンタリー映画などで、彼の精神的葛藤、地獄からの奇跡的な復活が、多くの人にも知られるところとなり、90年代以降は『Pet Sounds』をはじめとする中期ザ・ビーチ・ボーイズ?ブライアン・ウィルソンへの再評価も高まりましたが、自分が初めて彼らの音楽に夢中になった80年代初頭の日本にはそんな情報が伝わることもあまりなかったように思います。

僕が1967年の未発表アルバム「Smile」の存在を知ったのは、16歳の時。1984年に関西の中古レコード店「Forever Records」が出版した「Forever Magazine Vol.6」を読んだときのことでした。

この200頁を超えるマニアックな雑誌が当時の自分に与えてくれた影響は本当に大きいものでした。この号もフランス・ギャルのグラビアにはじまり、デル・シャノン特集、初期のキンクス、ザ・フーのプロデューサーとして名高い、シェル・タルミー特集など、いま読み返しても興味深い記事が目白押しで、すっかりボロボロになってしまったこの雑誌2冊(僕はVol.5と6しか持っていないのです)を、僕は宝物にしています。








Vol.6 には「The Beach Boys Records in Japan」と題された、ザ・ビーチ・ボーイズの日本盤シングル、アルバムの中古市場プライス・ガイドが掲載され、それと共に『Smile』を「67年当時、2年近くの歳月を費やしてレコーディングをした意欲作であったが、発売直前にキャピトル・レコードが、あまりに難解すぎるという理由で急遽、発売を中止した曰く付きのアルバム」として紹介。さらに当時『Smile』音源が聴ける海賊盤、ブートレグが発売されたものの非常に入手困難だったため、希望の人には60分テープに返信用切手を同封して送れば、無料でダビングしてくれるという太っ腹なサービスがあり、僕もここぞとばかりに申し込んだのです。

噂に聞くと、この時「Forever Records」に入荷した数枚のブートレグを幸運にも入手したひとりに山下達郎さんがいらっしゃったとか…。僕が手にしたのは、決して音質良好とはいえないダビング・テープでしたが、そこで垣間見た、摩訶不思議な『Smile』の断片、そして時折聴ける、この世のものとは思えないほど美しい旋律とハーモニーの虜になり、テープが擦り切れるまで愛聴しました。

その後も新たな『Smile』の断片音源が発掘されるたびに、アップデートされたブートレグが出回り、自分もその何枚かを購入することで、『Smile』のピースを手に入れ、その完成型を想像する楽しい時間を過ごしたものです。結局未完成に終わったこのアルバムを、37年後の2004年にブライアン・ウィルソンが見事完成させることになるだなんて、当時は夢にも思わず...。

1988年に「ザ・ビーチ・ボーイズ リアル・ストーリー」という伝記本の日本語訳が上下巻で出版されたことも忘れられません。そのスキャンダラスに偏った内容が賛否両論を呼んだものの、自分にとっては知られざる彼らの闇ともいえる側面を、初めて詳細に教えてくれた書物であり、まだ当時あまり注目されていなかった70年代以降の彼らのアルバムを揃えたくなったきっかけにもなりました。ちょうど同時期に『Pet Sounds』の初CD化、ブライアン・ウィルソンの初ソロ作が発売されたことも相まって、日本でも一気に再評価が広まっていった印象があります。

復活第一弾である88年の初ソロ作「ブライアン・ウィルソン」は“Love & Mercy”、“Melt Away”といった名曲を含む、素晴らしいアルバムでしたが、長年にわたる闇との戦いの結果、それこそ1964年の音源で聴けたブライアンの天使のような歌声は消え去ってしまい、別人のような声となっていました。そのサウンドも60年代に多くの人を魅了したブライアン印のアレンジが要所から感じられるものの、全体の音色が典型的な後期80'sサウンドだったこともあり、いまとなっては時代感も強く感じてしまう仕上がりです。

しかしこのアルバムで、ブライアンの新曲を初めてこんなにまとめて聴けたときの感動は、自分にとってもの凄く大きく、それこそスピーカーの前で涙をぽろぽろ流しながら聴いたことを想い出します。

なんだか振り返ると、ザ・ビーチ・ボーイズを聴いて泣いてばかりの人生だった気がしてきますが...ブライアン・ウィルソンの書く曲は、時に自分の心の中でも特殊なところに触れてくる感触があるのです。特に「Surf's Up」のような楽曲が持つ、スピリチュアルなまでの美しさには、いつ聴いても涙がこぼれそうになってしまいます。

僕には信じている宗教もありませんし、占いやスピリチュアルなんたら…なども嫌いなタイプなのですが、目に見えない何かに自分が生かされている感覚だけは強くあるのです。 これまでの人生で、音楽、映画、絵画、小説など、数多くの名作と呼ばれる作品と出逢った時、瞬時に心が高く舞い上がり、感覚が無限に拡がる、そんな非日常的な体験をしたことが何度かありました。それは言葉ではどうにも表現できない、まるで太古から連なる生命の秘密にふれたような、小さな自分が宇宙と一体化するような体験でした。これこそが自分にとって、あらゆる芸術を追い求める理由なのです。

ジャンルや時代、テーマを問わず、あらゆる名作は、すべからくスピリチュアルであるように僕には感じられます。純粋な子供の言葉が啓示に満ちているかのように、ブライアンの書くポップ・ソングは自分の心のスピリチュアルな領域にまっすぐ触れてくる稀有な作品なのです。「神へ捧げるティーンエイジ・シンフォニー」とは、まさに言い得て妙だと思います。

ソロとして復活後、定期的に作品をリリースし続けたブライアン。もう音色やサウンドへのこだわりは捨ててしまったのかな…と寂しく感じる作品なども時にありましたが、93年に翻訳が出た「ブライアン・ウィルソン自叙伝」を読み、彼の苦悩に満ちた歴史を、より深く知った自分は、新曲が聴けるだけでも奇跡なんだ…と、ザ・ビーチ・ボーイズ、ブライアン・ウィルソンがリリースする作品は、どんなものでもお布施のように必ず購入する盲目的ファンであり続けました。

(ちなみにこの自叙伝で描かれている音楽的内容はとても面白いのですが、80年代にブライアンを治療し復活させたものの、不適切で薬漬けな治療をしたとしてその後に追放されたDr.ユージン・ランディの肝いりで書かれた本でもあったため、公正な視点に欠けているとして、現在は絶版になっているようです)

そんな僕が、ブライアン・ウィルソンとパーティーで同席するという、想像だにしていなかった機会に恵まれたのは、彼がソロとしての初来日をした1999年のことでした。

その年に妻のショコラがリリースした『ハムスター』という2ndアルバムに、The Wondermintsという60's音楽から大きな影響を受けた米ロサンゼルスのグループが参加していました。このアルバムに「ひとりごと」という楽曲を提供し、同曲のプロデュースも担当したのがThe Wondermintsのリーダー、ダリアン・サハナジャ。彼こそが1999年から現在に至るまで、ブライアン・ウィルソンの大復活に欠かすことの出来ないキーパーソンとなる人物だったのです。


The Wondermintsのメンバーとショコラ(右から2人目)ダリアン・サハナジャは左から2人目の人物。


ショコラと共にL.A録音を終えた直後、なんとブライアン・ウィルソン・バンドの一員として来日したダリアン。オフの日に我が家へ遊びに来たのですが、玄関に立つなり初対面の僕に「オレはザ・ビーチ・ボーイズに関しては厳しいよ!」と笑顔で言い放ち、レコード棚に直行、僕が長年集めたザ・ビーチ・ボーイズ・コレクションを精査し始めるではないですか。そしてオリジナル盤はもちろん、各メンバーのソロ、海賊盤まで数多く集めたコレクションに「お前なかなかわかってるな!」と言わんばかりの満更でもない笑顔を見せてくれました。

そのときレコード棚の片隅に、『Smile』について書かれた当時の記事をスクラップしたマニアックな洋書「Look! Listen! Vibrate! Smile!」を見つけたダリアン。なんとこの本は1988年に若きザ・ビーチ・ボーイズ研究家だった彼が編集者のひとりとして自主出版したものだと言うではないですか。おどろく僕を横目に「でもこれ持ってる人のほとんどは再版の2ndエディションなんだよね…」と言いながらパラパラと頁をめくり、中を確認すると目を丸くしてこちらにアピール。そして声高に「これは紛う事なき初版本だ!なんで日本にあるんだ!?お前を一級のファンのひとりだと認める!」とお墨付きをくれ、ホッと胸を撫で下ろした僕でした。

この洋書はその名も「ペット・サウンズ・レコード」という、中学生時代から通い詰めていた東京、武蔵小山にいまもあるCD店が当時輸入販売していたものを買ったのですが、そんなに珍しいものだったとはつゆ知らず。この本のみならず、若き日の自分にザ・ビーチ・ボーイズの魅力を沢山教えてくれた「ペット・サウンズ・レコード」のオーナー森勉さんに心の中で感謝した次第です。





その夜、ダリアンはブライアンと初対面した時の話を、僕らに面白おかしく話してくれました。それによると…どうやら彼らがよく使っていた地元のリハーサル・スタジオをブライアンも使っているらしいとの噂があり、遭遇のチャンスを狙っていたところ、ある日突然その機会が訪れたそうなのです。

ブライアンがいるというスタジオの窓からそっと中を覗いてみると、そこにはキーボードこそ設置されているものの、演奏するわけでもなく、ただ机の上に大量のドーナツを載せたブライアンが、おやつをひとりで堪能している姿が...。とその時、窓からの視線に気づいたブライアンが「お前らもドーナツ食べたいのか!おいしいぞ!」と、まるで子供のような無邪気な声でダリアンたちに話しかけてきたのが、きっかけだったと言うのです。

これが長年研究を重ねてきた最愛のミュージシャンとの共演、さらにはその劇的な復活から『Smile』の完成サポートへと繋がったのですから、人生は面白いものですね。

東京は国際フォーラムで開催された、ブライアン・ウィルソンのソロ初来日公演。「果たしてブライアンは本当に復活したのか!?」と、客席を埋めつくしたファンが固唾を呑んで見守るなか、スタートしたライブ本編でしたが、ザ・ビーチ・ボーイズの名曲を中心に、ダリアンはじめ、オリジナル・アレンジを熟知したメンバー達による完璧な再現演奏と美しいハーモニーに、客席は大盛り上がり、僕も大感激しました。

しかし初めて目の当たりにした生のブライアンは、歌声こそ想像以上の復活だったものの、やはり挙動不審というか…その視線は空中の一点を見つめたままのことも多く、表情から心の内をうかがうことも難しいものでした。客席の熱狂的なリアクションにも反応は乏しく、時には歌い終わるとまだ演奏が続いているにもかかわらず舞台袖に消えてしまうこともあり、やはりちょっと普通ではない雰囲気が漂っていました。それでも初のブライアン生演奏を堪能できた自分には大満足の一夜だったことに違いはありません。

終演後、一緒に行ったGREAT3の白根賢一と余韻を楽しみつつ銀座で食事をしてると、ダリアンから突然携帯に電話が…。何事か!?とさっそく出てみると、「今夜帝国ホテルのラウンジでツアー・メンバーの誕生日パーティーがあるから、遊びに来ないか?ブライアンも来るよ。」と、想定外の誘いが!

以下後編に続きます...。



片寄明人 プロフィール

1968年5月23日 B型 東京都出身
1990年、ロッテンハッツ(片寄明人、木暮晋也、高桑圭、白根賢一、真城めぐみ、中森泰弘 )結成、 3枚のアルバムを残し、94年に解散。
1995年、GREAT3のボーカル&ギターとしてデビュー。
現在までに9枚のアルバムをリリース。高い音楽性と個性で、日本のミュージックシーンに 確固たる地位を築いている。最新作は2014年リリース「愛の関係」(ユニバーサル-EMI)。
2000年には単身渡米。Tortoise、The Sea & Cake、Wilcoのメンバーらと、 初のソロアルバム "Hey Mister Girl!"を制作。
2005年、妻のショコラとChocolat & Akito結成。
現在までに3枚のアルバムをリリース。最新作は「Duet」(Rallye Label) 。
明と暗、清濁併せ呑んだ詞世界を美しい旋律で綴り、一糸乱れぬハーモニーで歌うライブは必見。
近年は新進気鋭のプロデューサーとしても活躍。
Czecho No Republic、フジファブリック、SISTER JET、GO!GO!7188、メレンゲ、などを手がけている。
また作詞作曲、CMナレーション、DJ、各種選曲、ラジオDJなどの活動でも活躍中。

◆GREAT3 オフィシャルサイト

『愛の関係』(96kHz/24bit)
/GREAT3





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「ハイレゾ・コラム」 ではTEAC製USBデュアルモノーラル・D/Aコンバーター「UD-501」を使用してハイレゾ音源の視聴を行っています。