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連載『厳選 太鼓判ハイレゾ音源はこれだ!』 第66回

2019/02/22
『24th Street NY Duo (featuring Will Lee)』 神保彰 ~二人の巨匠が強烈グルーヴする、NY録音の低音ハイレゾ決定版! ~
■エージングに最適な低音ハイレゾ音源

本連載の音源選定に使用している、私のリファレンス・スピーカーを新調しました。スピーカーの開発自体は、昨年夏ごろには完成していたのですが、どうしてもお客様への納品分を優先してアッセンブルしていましたので、やっと自分の分に着手できたという感じです。新しくなった試聴システムの快調なことといったら! このスピーカーなら、更に深いところまで音源をチェックできますので、ますますブレずに太鼓判ハイレゾ音源を見つけていきたいと思います。

さて、スピーカーを新しくしたとき、鳴らし込みによるエージングは必要です。ケーブルとは違い、スピーカーユニットという実際に前後に動く物体があるのですから、しっかりと動かしてエージングしてあげたいところ。ウーファーユニットを揺さぶるという意味では、低音音源が最適です。

いろいろなエージング信号音源も発売されていますが、私はノイズ系信号よりも、音楽そのものをエージングに使いたい派です。仮に、私がスピーカーになって歌うと想像すると、ピーピーガーガーと意味のない練習をさせられるより、素敵なアーティストの超一流演奏を歌ってみたいな~と思います。ですので、スピーカーからはできるだけノイズ系の音は再生させないよう心がけ、良い音かつ良い演奏の音楽のみをエージング音源として使っています。

低音音源を比較的大音量で再生することは、新品スピーカーだけでなく、使い込んだウーファーユニットに活を入れるにも最適です。本日は、スピーカー活性化の用途にも最適な、低音が魅力のハイレゾ音源をご紹介しましょう。

■今年の神保彰氏の新作は、NY録音とLA録音の2作品

他のライターさんによるハイレゾ機器のレビュー記事を読んでいると、神保彰氏のハイレゾ音源を試聴リファレンスに使われているケースをチラホラ見かけるようになりました。神保氏=高音質ハイレゾというイメージが確立しつつあり、なんだか私も嬉しくなります。

このところ毎年2作品ずつ元旦にリリースされる神保氏の新譜ですが、今年はNY録音とLA録音。もはや絶滅危惧種となりつつある海外レコーディング制作の中でも、さらに珍しいアメリカ縦断の最新録音ですから、どんな音に仕上がっているか興味津々。今のアメリカの音とは、いったい!

神保氏の新譜2作品のうち、私がヘビロテで聴いているのは、低音エージング音源としても活用しているNY録音のほうです。

『24th Street NY Duo (featuring Will Lee)』 神保彰
96kHz/24bit



大御所ベーシストのウィル・リー氏と、世界的ドラマー神保彰氏の共演。このビッグニュースが飛び込んできたのは、実際のレコーディングが始まるより前の昨年8月のこと。SNSでの神保氏&ウィル・リー氏の巨匠ツーショット写真には、大いに驚かされたものです。もちろん、期待はレッドゾーンに飛び込みました。

ウィル・リー氏をフェイバリット・ベーシストに挙げる友人多し。派手目のベースソロが売りという感じではなく、正確無比のカチッとしたテクニシャンというイメージでもないウィル・リー氏のベース・プレイ。私の印象は、ニクいグルーヴがなんともカッコいい兄貴って感じです。そうそう、1994年発売の初リーダー作 『OH!』 を購入したとき、店頭くじ引きでOH!の帽子が当たったっけ。その 『OH!』 でも、ベースソロの印象はありません。果たして神保氏とウィル・リー氏とのデュオ作とは、どんな作品となったのでしょうか?

■坂道を転がる2つの楕円タイヤが、見事にシンクロしているかのごとく

超絶テクニックの応酬なのか、はたまたメロディー重視系か? ワクワクして再生ボタンを押すと、なんと目の前に現れたのはグルーヴの宝庫!

神保氏に初めて直接お会いしたのは、2010年に私が書いた 『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』 というディスクガイド&オーディオ本のインタビューでした。そこで聞いた神保氏によるグルーヴの解説は興味深く、「坂道を転がる楕円のタイヤのようなもの」とのこと。つまり、コロコロコロではなくゴロ~ンゴロ~ンゴロ~ンであると。

本作を聴いたとき感じたのは、まさに坂道を転がる2つの楕円タイヤ。しかもその2つのゴロ~ンゴロ~ンが、一糸乱れぬほど正確にシンクロしたゴロ~ンゴロ~ンだとしたらどうでしょう。いかに快感か、いかに感動するか!

様々なリズムパターンという海で、自由に泳ぎ回る2つのリズム。自由でありながら決して破綻することなく、グルーヴという波のウネリのエネルギーを徐々に増していく。そんな景色が見えてくる10曲です。

そして両氏のファンにとってたまらないのが、いつもより多めに、そして激しめにソロをやってくれているところ。ウィル・リー氏がここまでベースソロを弾いているアルバムは、セッションもの、ソロ名義ともに、私は他に聴いたことがありません。そして神保氏のドラム・ソロは、いつものソロ作では瞬間風速のような遠慮気味なものが多いですが、本作はたっぷりと大胆な高速ドラミングを堪能できます。

■なんだ、この低音は!

驚いたのは、そのガツンとくる低音重視の仕上がり。ドラム&ベースのデュオ作ですから、もちろん低音が特徴的なのは想像していました。しかし、このサウンドは、その想像をはるか上をいく分厚さです。

イヤホンで聴いているときは、そこまで実感がありませんでした。しかし、スピーカーで音量を上げて聴いてみてビックリ! 「ここはニューヨークの録音スタジオか」と錯覚するくらい、部屋をつんざくようなボトムが充満するではありませんか。

慌てて、私のコレクションから自慢の低音ハイレゾ音源を取り出し、比較として同じくらいのボリュームで聴いてみました。これまで強烈と感じていた横綱クラスの低音ハイレゾ音源が、なんとも薄く、弱く感じてしまうのは何故? 本作の、まるでスタジオモニターを聴いているような生々しさ、キックドラムやベースアンプが見えるようなサウンドは、ハイレゾ音源とはいえ、そうそう出会えるものではありません。

オーディオチェック的にオススメは、本作の2曲目。スラップ・ベースがイイ感じの、ベースとドラムのバトル系楽曲です。本作の配信版とCD盤、そしてハイレゾ音源を用意し比較試聴しました。どれも良い音ですが、低音の底の底まで感じられるのは、やはりハイレゾ音源の魅力です。この低音のフロア感がチェックポイントのひとつですから、ご近所さんから苦情のこない範囲の大ボリュームでぜひ挑戦してみてください。

神保氏のドラム・ソロは、おそらく人類最高速レベルです。低音の反応スピードが試される音源といえるでしょう。バスレフからボーボーと低音が鳴っているだけのスピーカーでは、ちょっと残念かも。ズババババーンと鳴らしてみてください。

■神保彰氏からコメントを頂戴しました!

せっかくですので、神保氏にメールで質問してみました。

Q1: NY録音用のドラムキットは、現地で調達されたのでしょうか?

神保: はい、現地のレンタル会社から借りました。ヤマハのメイプルカスタムというモデルです。

Q2: 今回の新譜制作で、なにかオーディオ好きが喜びそうなトピックスがありましたら、ぜひ! 特にNYセッションの音作りは興味津々です。

神保: NYのスタジオは全面が木作りで、ドラムブースの扉を開けたままにして、その外にアンビエンス用のマイクを立てていました。DUOなので音が詰まっておらず、その分レベルを思いっきり入れる事が出来ました。ロス盤のレベルも決して低くはないのですが、NY盤と比べるとおとなしく聞こえます。


NY録音の本作は良い意味での派手さがあり、ガッツリとオーディオで鳴らすと魅力抜群です。優等生的サウンドの対局にある、私の大好きだった80年台のNY録音。そんなエネルギーを未だに絶やさず、NYブランドの音として生み出し続ける街。その街へ出向き、その街のミュージシャンと顔を合わせて演奏する。今では忘れられつつある音楽制作の当たり前を、また再確認できた神保氏の新作です。

ぜひ、澄み切った青空を彷彿させるLA録音の、もうひとつの神保氏の新譜 『25th Avenue LA Trio (Featuring Abraham Laboriel & Russell Ferrante)』と聴き比べていただきたい。どちらも太鼓判ハイレゾ音源でオススメですが、低音好きの私としては、NY録音が大好物なんです!

『25th Avenue LA Trio (Featuring Abraham Laboriel & Russell Ferrante)』 神保彰
96kHz/24bit





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筆者プロフィール:

西野 正和(にしの まさかず) 3冊のオーディオ関連書籍『ミュージシャンも納得!リスニングオーディオ攻略本』、『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』、『すぐできる!新・最高音質セッティング術』(リットーミュージック刊)の著者。オーディオ・メーカー 株式会社レクスト代表。音楽制作にも深く関わり、制作側と再生側の両面より最高の音楽再現を追及する。自身のハイレゾ音源作品に『低音 played by D&B feat.EV』がある。『厳選! 太鼓判ハイレゾ音源ベストセレクション キングレコード ジャズ/フュージョン編』をプロデュース。