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【トーンマイスターによるコメントつき】 大ヒットコンピレーション『ワン・ポイント・リアル・ハイレゾ 192KHzベスト』第2弾が登場!

2018/11/22
昨年12月にリリースされるやいなや、その親しみやすい楽曲セレクトとコアなオーディオ・ファンも納得のサウンドクオリティで、瞬く間にベストセラー入りしたマイスター・ミュージックのコンピレーション・シリーズ『ワン・ポイント・リアル・ハイレゾ 192KHzベスト』。この度、その第2弾が遂に配信開始。今回は、マイスター・ミュージックを主宰し、自らもトーンマイスターとしてマイスター・ミュージックのレコーディングを一手に手がける平井義也氏による、収録曲解説もご紹介。さらに、大ヒットした『ワン・ポイント・リアル・ハイレゾ 192KHzベスト Vol.1』の期間限定プライスオフも実施いたします。


『ワン・ポイント リアル・ハイレゾ 192KHz ベスト Vol. 2』
ヴァリアス・アーティスト



ワン・ポイント・リアル・ハイレゾ 192KHzベスト Vol. 2

 ハイレゾの最大の特徴である「倍音」を最もピュアな状態で唯一録らえることの出来る、ワン・ポイント・レコーディングでの192KHz音源のみを収めた、プログラムです。

 使用されたマイクロ・フォンは、真空管と特殊な銅を使用したオール・ハンド・メイドの「ゲアール・マイク(周波数帯域:8Hz- 200KHz)」。制作に大変な労力と時間を要するため、世界に数十ペアしかないようです。

 音楽専用ホールでレコーディングされた伸びやかなサウンドは、最初に、楽器本来のしっとりとした落ち着いた響きを感じ、やがて聴き込む程に(ハイレゾの聴感に慣れる程に)、更なる響きの奥行きとリアルさを、体感できることでしょう。



曲目について
◆Track 1
 1970年代に一世を風靡した「ローマ合奏団」の流れを汲み、バロック音楽のエキスパートとして知られる新イタリア合奏団による「バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲」。2本のソロ・ヴァイオリンの音色と絶妙なやり取りが聴き所で、同国のヴァイオリン界を代表する名手、フェデリコ・グリエルモ(巨匠ジョヴァンニを父に持つ)が筆頭の、輝くような弦の響きは、彼らならでは。

◆Track 2
 ピアノの高音を駆使する「ラ・カンパネッラ(鐘)」は、15度もの音の跳躍や、大変細かいパッセージが多用された難曲中の難曲です。堤剛にその才能を見いだされ、現在多岐にわたる活躍で注目される若手奏者、須関裕子の演奏で。

◆Track 3
 チェロ協奏曲の王者と言われる傑作「ドヴォルジャーク:協奏曲」を、我が国を代表するチェリスト、堤剛(近年では2009年秋の紫綬褒章受章。2013年文化功労者に選出。)と小林研一郎(指揮/2011年文化庁長官表彰。2013年秋の叙勲で旭日中綬章受章。)という豪華な組み合わせで聴く。オーケストラという響きの大海を、悠然と泳ぐクジラのごとく、大きなスケールの音楽と艶やかなチェロの歌が魅力です。

◆Track 4
 クラリネット(シングル・リード)オーボエ(ダブル・リード)ファゴット(ダブル・リード)のあわせて「5つの葦(葦:リードの材料)」という名を持つ「トリオ・サンクァンシュ」。リードという薄片を振動させ発音する仕組みは同じでも、それぞれの楽器による音色は、驚く程のヴァリエーションに富んでいます。三種類の木管による響きのモザイクを、NHK交響楽団の花形奏者たちで。

◆Track 5
 倍音が美しい魅惑の楽器、ストラディヴァリウス。その名器と長年寄り添い、その輝かしくも力強い響きを引き出す事にも心を砕いてきた名奏者、花村恵理香の演奏で、自身もヴァイオリニストであったクライスラーの名曲「愛の悲しみ」をお楽しみ下さい。

◆Track 6
 管弦楽オーケストラとはまた違った、ブリリアントでダイナミックなサウンドが魅力のウインド・オーケストラ。この編成のために、ホルストやヒンデミット、シェーンベルクなどの作曲家が名作を遺しています。そういったオリジナル作品に的を絞り演奏活動を行っている、ジャパン・ウィンド・プレイヤーズの最新アルバムより、名作「ファンファーレとアレグロ」。秋山和慶のもとで研鑽を積んだ、長縄洋明の指揮で。

◆Track 7
 同じ木管でも、こちらはリードを使用しない楽器リコーダー。小学校の音楽の授業でも取り上げられる身近な楽器ではありますが、その歴史は古く、1300年代にまでさかのぼります。15〜16世紀には貴族をはじめとしたセレブの間で大流行し、大型のセットで持つことがステイタスだったようで、ヘンリー8世(英)が所有していたリコーダーは76本と伝えられています。ここで聴くリコーダー・アンサンブルは、演奏家で製作家の山岡重治が率いるレ・サンクサンス。ソプラニーノからコントラバス・リコーダーまで5種類の楽器を駆使し、緻密で豊かな響きで奏でられるモーツァルト。リコーダーの奥深さと凄さを感じさせます。

◆Track 8
 色彩感溢れるピアノ表現で、「響きに100の色を持つ」と称される藤井一興。メシアン、イヴォンヌ・ロリオ、ピュイグ=ロジェに師事し、作曲家としても名を馳せる藤井は、自作を含む、興味深い選曲によるリサイタルを行い、そのアルバムをリリースしています。最新アルバムは、ルイ14世にちなむ「クープラン」「ラモー」に始まり、その影響を受けた「モーツァルト」、さらに「ショパン」へと連なる音の旅を筋立てとしたプログラム。そこから、モーツァルトの名作K.310の第一楽章を。

◆Track 9
 新イタリア合奏団の最新アルバムから「ピアソラ:ブエノスアイレスの四季」。「ヴィヴァルディ:四季」を本歌取りしたこの作品、前作「ベスト IのTrack 1」に収録された本歌の「ヴィヴァルディ」と聴き比べるのも一興です。

◆Track 10
 弦楽合奏とは対象的なギターによるピアソラ。編曲者のディアンスはより複雑な響きをギターから引き出すため、左指のスラー、ハマリング、右指のピッチカート、ハーモニックスなど、様々な技術を折り込んでいます。特に倍音のコントロールは至難の業。この難曲を、昨年(2017年)の東京国際ギターコンクールの覇者、小暮浩史の演奏で。

◆Track 11
 「コダーイ:無伴奏チェロ組曲」は、4本あるチェロの弦のうち、下2本の弦を半音下げた調弦(スコルダトゥーラ)で演奏されます(本来C-G-D-AをH-Fis-D-A)。そのため通常の調弦よりも倍音が増え、また、その音域は5オクターヴと広いため、独特な響きの広がりが得られます。この特徴的な音場感を持つ作品を見事に弾きこなす奏者は、カサドやフルニエの衣鉢を継ぐ、屈指のチェリストで作曲家の安田謙一郎。

◆Track 12
  バスドラムとマリンバ4台によるダイナミックなサウンドが印象的な「フック」。奏者は、最優秀クラシック・アルバム賞を含むグラミー賞への4回のノミネートをはじめ、内外から多数の栄誉を授与され、世界的に評価が高いメキシコのパーカション・アンサンブル「タンブッコ」。近年では「007スペクター」のサウンドトラックやオープニング映像などにも参加して話題を呼びました。オリジナル・アルバムに収録されている他の作品では、ビブラフォンや石、ベルなどの使用や、ジェゴッグ(竹製のガムランで、最大のものは数メートルで重低音を出す)との共演も収録されており、これらも大変興味深いです。

  お楽しみ頂けましたら幸いです。

トーンマイスター
平井義也



◆『ワン・ポイント リアル・ハイレゾ 192KHz ベスト Vol. 2』収録曲のオリジナル・アルバム















◆期間限定プライスオフ!

e-onkyo musicでは『ワン・ポイント リアル・ハイレゾ 192KHz ベスト Vol. 1』を1/14までの期間限定で10%オフにてダウンロードいただけます。


『ワン・ポイント リアル・ハイレゾ 192kHz ベスト』
ヴァリアス・アーティスト