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ユリア・フィッシャー オーディオファン必聴作品 DSDにて配信開始!

2018/11/02
2001年オランダで設立。ハイエンド、マルチチャンネル・サラウンド・レコーディングに特化したクラシック音楽専門のレーベル、PENTATONE。そのPENTATONEレーベルの中でもひときわオーディオファンから熱い支持を得るヴァイオリニスト、ユリア・フィッシャーの作品がDSDで登場。
◆ユリア・フィッシャー、PENTATONEデビュー盤「ロシアン・コンチェルト集」


『ロシアン・ヴァイオリン・コンチェルト』
/ユリア・フィッシャー


①ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
②プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19
③グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82

ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
ヤコフ・クライツベルク(指揮)、ロシア・ナショナル管弦楽団
セッション録音:2004年5月12,13日/DZZ第5スタジオ(モスクワ)

ユリア・フィッシャーの衝撃のデビュー盤、ハチャトゥリアン、プロコフィエフそして、グラズノフのヴァイオリン協奏曲集がジャケット一新で再登場します。録音当時21歳だったユリア・フィッシャーですが、既に独自のスタイルを確立しており、彼女の最大の魅力と言える情熱的で表情豊かな演奏を披露しております。
冒頭のハチャトゥリアン。一度聴いたらその旋律が耳に残る第1楽章の提示部から凄まじい存在感を示し、圧倒的なテクニックで雄大に演奏します。第2楽章の歌謡的で抒情的な主題ではフィッシャーの美音が冴えわたり、聴き手の心を鷲掴みにします。そして、民族舞踏を想わせる無窮動とも言える終楽章は超ド級の名演で、終結部の強烈な同音連続によって豪快に終わります。
次に収録されたプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番では、「夢みるような」と作曲者自身が述べた第1主題を絶妙な歌い回しで弾きはじめ、緩-急-緩と配列された全3楽章構成の中で、非常に豊かな表現力を披露しております。
そしてグラズノフは、終始フィッシャーの美音が冴えわたります。ヴァイオリンの様々な奏法を用い、高度な技術が要求されるこの協奏曲ですが、余裕すら感じさせる演奏には脱帽です!



◆才色兼備ユリア・フィッシャーのブラームス協奏曲アルバム


『ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲』
/ユリア・フィッシャー 他


ブラームス:
①ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
②ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ②)
オランダ・フィルハーモニック管弦楽団、ヤコフ・クライツベルク(指揮)
セッション録音:①2006年12月、②2005年12月/ヤクルト・ホール(アムステルダム)

2016年10月に12年ぶりの来日公演を果たし大きな話題となったユリア・フィッシャー。PENTATONEレーベルに録音したブラームスのヴァイオリン協奏曲とヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲のアルバムがこのたび、ジャケット一新で再登場致します。
ミュンヘン生まれのユリア・フィッシャーは、3歳でヴァイオリンを、その後ピアノも習いはじめ、すぐにその才能を開花させヴァイオリン、ピアノそれぞれで国際的なコンクールに複数回優勝しているという逸材。その後順調にキャリアを重ね、PENTATONEレーベルからのデビュー盤となったロシアン・アルバム(PTC 5186591)で、一躍世界のひのき舞台に躍り出ました。確かな技術と情熱的な語り口が魅力のフィッシャーですが、このブラームスでも彼女の才が光ります。独特な緊張感と推進力溢れる明朗なフィッシャーのブラームスは、彼女の特質すべき才能がなせる妙技と言えましょう。



◆ユリア・フィッシャーによるチャイコフスキー


『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ほか』
/ユリア・フィッシャー 他


チャイコフスキー:
1. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(ⅰ.18’05”+ⅱ.6’44”+ⅲ.10’04”=34’53”)
2. 憂鬱なセレナード Op.26(9’27”)
3. ワルツ=スケルツォ Op.34(7’46”)
4. なつかしい土地の思い出 Op.42(ⅰ.瞑想曲 9’17”+ⅱ.スケルツォ 3’15”+ⅲ.メロディ 3’22”=15’54”)

ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)、
ロシア・ナショナル管弦楽団、ヤコフ・クライツベルク(①‐③指揮、④ピアノ)
セッション録音:2006年4月/①‐③DZZ第5スタジオ(モスクワ)、④MCO1スタジオ5(ヒルヴァーサム)

類稀な才能の持ち主の天才ヴァイオリニスト、ユリア・フィッシャー。当ディスクは彼女が20代前半に収録したチャイコフスキー・アルバムをジャケット一新してご紹介いたします。
ミュンヘン生まれのユリア・フィッシャーは、3歳でヴァイオリンを、その後ピアノも習いはじめ、すぐにその才能を開花させヴァイオリン、ピアノそれぞれで国際的なコンクールに複数回優勝しているという逸材。その後順調にキャリアを重ね、PENTATONEレーベルからのデビュー盤となったロシアン・アルバムで、一躍世界のひのき舞台に躍り出ました。確かな技術と情熱的な語り口が魅力のフィッシャーですが、このチャイコフスキーでも彼女の才が光ります。
協奏曲では、雄大に歌い上げる第1楽章、泣きの第2楽章、攻めの第3楽章と、溌剌とした演奏の中にも豊かなニュアンスで表現しております。また、なつかしい土地の思い出では故ヤコフ・クライツベルクと息の合ったアンサンブルを披露しております。



◆ユリア・フィッシャー プロフィール

 1983 年6 月15 日、スロヴァキア出身のピアニストの母と、旧東ドイツ出身の数学者の父のもと、ドイツ、ミュンヒェンに生まれた。4 歳を前にしてヴァイオリンをヘルゲ・テーレンに習い始める。その数か月後に母からピアノを学び始めるが、すぐに弟もピアノを始めたため、家族が別の楽器をやることを望んだ母の意向でヴァイオリンをメインとした。
 その後、アウクスブルクのL. モーツァルト音楽院でリディア・ドゥブロフスカヤに学ぶ。9 歳でミュンヒェン音楽大学に入学、アナ・チュマチェンコ門下となる。
 1995 年、11 歳の時に受けたメニューヒン国際ヴァイオリン・コンクール(ジュニア部門)で第1 位、およびバッハの独奏作品の演奏に対する特別賞を受賞。これがソリストとしてのキャリアの幕開けとなった。翌96 年にも、リスボンで開催された第8 回青少年器楽奏者ユーロヴィジョン・コンクールで第1 位。これらをはじめ、計8 つのコンクールで優勝を果たしている(その内、5 つはヴァイオリン、残りの3 つはピアノ)。
 2011 年には、アレクサンドル・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)、ニルス・メンケマイヤー(ヴィオラ)、トーンハレ管の副首席奏者ベンヤミン・ニフェネッゲル(チェロ)をメンバーとするユリア・フィッシャー四重奏団を結成。15 年1 月には同四重奏団にトーンハレ管のコンサートマスターのアンドレアス・ヤンケを加え、ドヴォルジャークのピアノ五重奏曲(ピアノは彼女)とシューベルトの弦楽五重奏曲のコンサートも開いている。
 録音も順調に進められており、2004年にペンタトーン・レーベルからCDデビューして以降、最新のシューベルト作品集までこれまでに同レーベルから10枚以上をリリースしている。それらは数多くの賞に輝いており、デビュー盤となった『ロシア・ヴァイオリン協奏曲集』では、05年のECHO賞、『バッハ:無伴奏ソナタとパルティータ』ではディアパゾン・ドールやル・モンド・ド・ラ・ミュジクCHOC賞の他、『BBCミュージック・マガジン』誌から2006年の“ 年間最優秀新人賞” も与えられた。07年の『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』はECHO賞の“ 年間最優秀器楽奏者賞” を受賞。その他、08年に契約したデッカからは、これまでにアルバム5枚とDVD1枚をリリースしている。
 初来日は2002年9月。佐渡裕/京都市響と共演し、チャイコフスキーの協奏曲を演奏。次いで03年4月、マゼール/バイエルン放送響と来日し、ブラームスの協奏曲を披露した。04年4 月には初リサイタルを開催。さらに現田茂雄指揮大阪センチュリー響と共演している。  2006年7月12日にはフランクフルト音楽演劇アカデミーで、ドイツで最年少記録となる23歳で教授に就任。その後、11年に師チュマチェンコの後任としてミュンヒェン音楽大学の教授に転任した。
 使用楽器は 以前は日本音楽財団から貸与された1716年製のストラディヴァリウス“Booth” を使用していたが、2004年5月以降は1742年製のイタリアのジョヴァンニ・バッティスタ・グァダニーニに変え、12年からはフィリップ・アウグスティン(2011年製)も併用している。



オランダ随一の高音質レーベル「PENTATONE」