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UNAMASレーベルの新作は「コントラバス」をテーマにした意欲作!

2018/07/21
オーディオファイルより絶大な支持を得るUNAMAS Label大賀ホール・クラシック録音シリーズに最新作が登場。第8弾となる今回は「Touch of Contra Bass」のタイトルのもと、コントラバスにフォーカスした迫力の低音が楽しめる作品をリリース。UNAMAS Labelを主宰するMick沢口氏の確かなエンジニアリングがとらえた楽器の美しい音色と大賀ホールの豊かな倍音は、まさに新たなリファレンス音源の登場といっても過言ではない出来栄え。


『Touch of Contra Bass』/UNAMAS Strings Septet



【収録曲】
Tr.1 Giovanni Bottesini: Gran Duo Concertante 15:46
Rossini Gioacchino Antonio: Sonata for Strings NO1 in G Major
Tr.2 Moderate. 08:00
Tr.3 Andante. 04:14
Tr.4 Allegro. 02:33
Tr.5 John Williams: Theme from Schindler’s List. 05:55


ソロコントラバスは北村一平。東京交響楽団コントラバス部門。第1ヴァイオリンは東京交響楽団アシスタントコンサートマスターの田尻順。第2ヴァイオリンは東京交響楽団第2ヴァイオリン部門の竹田詩織と、東京交響楽団第1ヴァイオリン部門の中村楓子(なかむらふうこ)、ビオラは東京交響楽団ビオラ部門の多井千洋(たい ちひろ)、チェロは同じ交響楽団の西谷牧人、コントラバスは東京芸術大学音楽学部器楽学科卒業後フリーの菅野紗綾。

Mick 沢口(沢口真生)氏が主宰するUNAMAS Label大賀ホール・クラシック録音第8弾は、「イタリア」と「コントラバス」がキーワード。イタリアのバロック期のコントラバスの名手、ジョバンニ・ボッテシーニの「ヴァイオリン&コントラバス+5人の弦楽奏者によるグランデュオ・コンチェルタンテ」、ヴァイオリン2・チェロ1・コントラバス1の編成によるロッシーニの弦楽ソナタ第1番ト長調、そしてスピルバーグ監督の名作「シンドラーのリストのメインテーマ」をコントラバス独奏で---という、意欲的な選曲となっている。

アルバムのコンセプトは、「クラシックの楽器の果たす役割の中でもコントラバスは、常に脇役という楽曲が多いのです。でもUNAMAS Labelは、低域を重視したアルバム制作を統一したコンセプトに掲げています。本作では、コントラバスをソロ楽器としてフィーチャーし大賀ホールの豊かな響きとコントラバスの持つ繊細かつ、低域の迫力を追求した意欲作である」。録音は、2017年12月11、12日 大賀ホール。


on “Giovanni Bottesini: Gran Duo Concertante”
Ippei Kitamura Cb
Jun Tajiri Vn as Lead
Shiori Takeda Vn1
Fuuko Nakamura Vn2
Chihiro Thai Va
Makito Nishiya Vc
Saya Sugano Cb

on “Rossini Gioacchino Antonio: Sonata for Strings NO1 in G Major”
Jun Tajiri Vn
Shiori Takeda Vn1
Makito Nishiya Vc
Ippei Kitamura Cb

on “John Williams  Theme from Schindler’s List”
Ippei Kitamura Cb

◆UNAMAS Strings Septet プロフィール

北村一平 Ippei Kitamura (Cb)solo on Gran duo
埼玉県出身。2002年東京藝術大学器楽科卒業、05年同大学院修士課程修了。在学中、別府アルゲリッチ音楽祭に参加。2005年、ガウデアムス音楽祭(オランダ)参加、JULIAN YU作曲PENTATONICOPHILIAにてソリストを務める。2006年小澤征爾音楽塾Ⅶ「復活」に参加。コントラバスを永島義男、黒木岩寿、西田直文、山本修、石川滋の各氏に師事。オーケストラから吹奏楽、スタジオワークやミュージカルまで、幅広く活動。東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師を経て2006年に東京交響楽団に入団し、現在に至る。

田尻順 Jun Tajiri (Vn1)solo on Gran duo
7歳よりヴァイオリンを始める。本間美子、故久保田良作各氏に師事。1988年桐朋学園大学を卒業。卒業と同時に群馬交響楽団に入団、在籍中は首席代理奏者を務める。群馬交響楽団とコンチェルトの共演やリサイタルを開催するなど主に群馬県を中心にソロや室内楽の活動もする。1994年“プラハの春”国際音楽祭、ウィーン芸術週間に参加。1994年首席奏者として東京交響楽団に入団。皇居内の桃華楽堂において御前演奏するなど東京交響楽団ともソロを共演。1998年同団のアシスタントコンサートマスターに就任。2002年NHK FMリサイタルに出演。2004年にシリウス弦楽四重奏団を結成。東京交響楽団弦楽四重奏団としても光が丘IMAホールでのシリーズを展開。他にもスタジオミュージシャンとしてもCMや映画音楽などの録音にも携わりその活動は多岐にわたっている。

竹田詩織 Shiori Takeda (Vn2)
1988年生まれ。2010年東京藝術大学音楽学部器楽科ヴァイオリン専攻卒業。京都芸術祭「世界に翔く若き音楽家の集い」京都市長賞受賞、全日本学生音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール、横浜国際音楽コンクール、ルーマニア国際音楽コンクール等数々のコンクールに上位入賞、入選を果たす。大学在学時より、ソロ・オーケストラ・室内楽での活動の他、多数の著名アーティスト楽曲レコーディングやライブサポート等様々なフィールドで活動。自身がリーダーを務めるストリングスでの活動も多数。様々な音楽活動を経て、2012年より東京交響楽団ヴァイオリン奏者としてのキャリアをスタート。現在プロオーケストラ奏者としての顔の他に、その経験を生かした多彩な音楽活動を展開している。2014年UNAMASレーベルよりハイレゾリリースした「Four Seasons」では弦楽4のリーダーとしてロングセラーアルバムとなる。

西谷牧人 Makito Nishiya (Vc)
奈良出身。東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院修士課程修了後、アメリカのインディアナ大学にて研鑽を積む。チェロを河野文昭、菊地知也、堤剛、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。2005年留学を終えて帰国し、佐渡裕氏率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団に第1期生として入団。これまでに、コンチェルトのソリストとして秋山和慶、尾高忠明、佐渡裕ら各氏との共演や、大谷康子弦楽四重奏団、小松亮太タンゴ楽団、ライブイマージュ、葉加瀬太郎Violin Summitへの参加など、多岐にわたる演奏活動を行っている。2013年1月にはピアニストの練木繁夫氏を共演者に迎え、東京と京都でのリサイタルを開催。好評を博し2013年度青山音楽賞を受賞。2015年、新たな音楽分野への挑戦として、東京交響楽団首席ヴァイオリン奏者の清水泰明氏とユニット「清水西谷(shimizunishiya)」を結成。全曲オリジナル曲&2人の演奏のみの多重録音によるデビューCDアルバム「KODO」を11月に発売。作曲、編曲、ライヴ活動も展開している。 2008年より現在、東京交響楽団首席チェロ奏者、及び東京藝術大学非常勤講師。

中村楓子(なかむら ふうこ)vl2
5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業後、桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマコース在籍中に東京交響楽団のオーディションに合格。現在、東京交響楽団第1ヴァイオリン奏者。第65,66回全日本学生音楽コンクール東京大会バイオリン部門高校の部入選。第22回日本クラシック音楽コンクール高校女子の部 第4位。第7回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門 大学の部 第1位。 2011年 桐朋Students’ concert、桐朋学園音楽部門 平成24年度高校卒業演奏会、第20回河口湖ヴァイオリン・セミナー優秀者によるハーフリサイタル“新しい風”などに出演。 2013北九州国際音楽祭オープニング・ガラ・コンサートに祝祭弦楽合奏団として参加。アフィニス夏の音楽祭2016山形に参加。これまでにヴァイオリンを宮崎ありさ、吉野薫、豊田弓乃の各氏に師事。

多井 千洋(たい ちひろ) va
大阪府大阪市出身。愛知県立芸術大学、東京藝術大学大学院、京都市交響楽団を経て、東京交響楽団に在籍中。2010年ヴィオラスペース名古屋公演にて、今井信子氏と室内楽で共演。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門1位。オーケストラのみならずソロ、室内楽においてバロックから新作初演まで、幅広く活動している。ネクスト・マッシュルーム・プロモーションメンバー。

菅野紗綾 Saya Sugano Cb
高知県出身。10歳より小学校の部活動でコントラバスを始め、高校から本格的にレッスンを受け始める。東京芸術大学音楽学部器楽学科に入学。在学中、学校内の室内楽コンサートに出演。別府アルゲリッチ音楽祭に参加。同大学卒業後、フリーのコントラバス奏者として、バレエやオーケストラなどで活動中。これまでに、永島義男、石川滋、山本修の各氏に師事。



【プレスリリース レポート】

シンタックスジャパンの試聴ルームm-Ex Loungeで行われた『Touch of Contra Bass』のプレス発表会


「UNAMASレーベルではいつも、誰もやらないことにチャレンジしています。e-onkyo musicリスナーの皆さんも、既成概念にとらわれず、こういう解釈や表現もあるのかと楽しんでいただけると嬉しいですね」(沢口音楽工房のミック沢口さん)


【UNAMASレーベル 大賀ホール・シリーズ】