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WORLD’S END VILLAGE -世界の果ての村-

未知瑠 >

2015/12/04 >
(P) 2015 MICHIRU WORKS
(C) 2015 MICHIRU WORKS

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World’s End Village / Rites of Beginning -世界の果ての村 / はじまりの祭礼

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未知瑠[MainArtist], 未知瑠[Composer]

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2
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鉛の兵隊 (feat. 寺尾紗穂)

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0:04:24
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未知瑠[MainArtist], 寺尾紗穂[FeaturedArtist], 未知瑠[Composer], さねよしいさ子[Lyricist]

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3
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The Thief -盗人- (feat. Julia Marcell)

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0:04:46
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未知瑠[MainArtist], Julia Marcell[FeaturedArtist], 未知瑠[Composer], Julia Marcell[Lyricist]

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4
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Shrink (feat. 岡北有由)

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未知瑠[MainArtist], 岡北有由[FeaturedArtist], 未知瑠[Composer]

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5
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僕たちの出逢う場所 (feat. 大塚茉莉子)

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未知瑠[MainArtist], 大塚茉莉子[FeaturedArtist], 未知瑠[Composer], さねよしいさ子[Lyricist]

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The Spinning Wheel (feat. Julia Marcell)

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未知瑠[MainArtist], Julia Marcell[FeaturedArtist], 未知瑠[Composer], Julia Marcell[Lyricist]

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7
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レテ <忘却の河>

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未知瑠[MainArtist], 未知瑠[Composer]

異彩放つ女性作曲家.未知瑠のデビュー作『WORLD'S END VILLAGE-世界の果ての村-』待望のハイレゾ・バージョンを
e-onkyo music から独占配信!


<NEWS>異彩放つ女性作曲家、未知瑠のデビュー作『WORLD’S END VILLAGE -世界の果ての村-』待望のハイレゾ・バージョンを独占配信!

【未知瑠プロフィール】
東京芸術大学作曲科を主席卒業後、活動を開始。映像音楽では宮﨑駿監督のスタジオジブリ短編『たからさがし』(2011)、連続TVドラマ『恋愛時代』(2015),『たべるダケ』(2013)等のサントラを始め、横浜開国博にてパビリオンの楽曲や様々なCM,CF音楽を手掛ける。アレンジワークとしては山下智久から石川さゆり、声優の高垣彩陽、等幅広く起用されている。数々の映像作品やアーティストを裏で支える音楽家である一方、ソロ名義でも2枚のアルバムをリリース。2009年のデビュー作『WORLD'S END VILLAGE-世界の果ての村-』、そして2015年には、彼女が母となった時期に書き溜めていた楽曲をまとめた2ndアルバム『空話集 アレゴリア・インフィニータ』を発表。2作に共通し、混沌としつつも強いエネルギーを秘め構築された未知瑠独自の壮大な音楽世界が繰り広げられている。

Official site http://michiru.jp/

【参加ミュージシャンクレジット】
All music compose,arrange,and produce:未知瑠
Lyrics:さねよしいさ子,Julia Marcell

Singers:Julia Marcell,寺尾紗穂,岡北有由,大塚茉莉子

Players;
Orchestra:World's End Orchestra (指揮:堀大輔)
Strings:金子飛鳥/Aska Strings,藤原歌花/Utaka Strings
Percussion:ヤヒロトモヒロ
Guitar:窪田晴男
Drums:GRICO
Bass:michiaki
Piano:鶴来正基, 清水一登
Viola:藤原歌花
Accordion,Toy Perc:良原リエ
Piano,Programming,etc.:未知瑠




【楽曲解説】

“World’s End Village / Rites of Beginning -世界の果ての村 / はじまりの祭礼”
「創世記の地球から生命が満ちてくるまでの長い長い時の流れを5分間に凝縮しました。だからスピード感があるでしょう?(未知瑠)」という言葉のごとく、宇宙の塵から地球が生まれ、原初の生命が震えながらその最初の姿を露わにする様子が、大きなうねりとして描写される。
アルバムの1曲目にふさわしく、何かが起こる予感を聴く者に抱かせる駆り立てるようなビート、そして未知瑠の創る緻密な構造を持った音楽世界にプリミティヴな鼓動を注ぎ込む強烈なパーカッション(ヤヒロトモヒロ)に耳を奪われる。

“鉛の兵隊 (feat. 寺尾紗穂)”
アンデルセン童話『錫の兵隊』がモチーフとなって作られた楽曲。豪奢な絵本のページを繰っていくように色彩感あふれる場面が、まるで飛び出す絵本のように次々に現れる。軋むオルゴールの音で静かに立ち上がり、シンプルなギターとアコーディオンをバックに淡々と過去の物語を語りかけてくるオープニングから、思いがけないタイミングで重厚なオーケストラ・パートに突入するスリル、その後一気に弾けだす絢爛なサウンドの圧倒的な迫力とダイナミズムの振り幅は聴き手の予断を許さない。
「絵本のページをめくった途端に始まるような急激なオーケストラ部分は、ピエロや様々なおもちゃ達が乱舞する舞踏会のような少し狂気的なイメージ。楽曲の主人公の運命が翻弄されていくという設定もあり、静かな部分とのスケールの対比をしっかり出したくて、この数十秒だけのために三十人以上のオーケストラを組んでレコーディングしました。無茶なことなんですけど(笑)(未知瑠)」

“The Thief -盗人- (feat. Julia Marcell)”
童話(アングロサクソンの民話)『ジャックと豆の木』を触媒に、元の話にあるゴーレムから金の竪琴を盗むジャックと、人のハートを盗むというモチーフを重ね合わせて展開したJulia Marcellによる詞と歌唱のエネルギーが存分に発揮された曲。次々に紡ぎだされるイメージの奔流の中で、自分の心の”盗人”を追って豆の木を登り時空を旅していく姿が、激しい緩急を伴ったアレンジで、一篇の小説を読むようにドラマチックな場面転換を重ねながら描かれる。メロディアスでありながら、Aメロ→Bメロ→サビといった定形にとらわれない独自の展開は、新たなポップスのフォームを形成する可能性を感じさせる。
「ポップスとは何か…ポピュラリティーと私の表現の欲求との接点は、常に意識しています、とても。誰が聴いてもポップに感じるギリギリのラインに着地させること、どこまで皆を引っ張って連れてこられるか?を常に考えながら創ってます(未知瑠)」

“Shrink (feat. 岡北有由)”
無限にループするモアレ模様のようなエレクトロニカとは一線を画し、急旋回するトルネードのように展開する変拍子のフレーズを繰り返しながら突き進んで行く。そして、あらゆるニュアンスを表現し尽くすかのような岡北有由のヴォイスがヘヴィーな音の間を漂っていく。
「人力エレクトロニカのようなことをやりたかったんです。通常はコンピューター上で音を切り貼りしながら創っていくような事を、生楽器と生の声で創って行きました。その手の音楽がコンピューターの機能に音作りを預けすぎて没個性になっていく危うさへのアンチ・テーゼ、なんて言うと大げさかもしれないけれど…(未知瑠)」

“僕たちの出逢う場所 (feat. 大塚茉莉子)”
アルバムの中でもとりわけ繊細な感情が表現された楽曲で、その微細なニュアンスを表現するためにぴったりはまるヴォーカリストの選定に非常に苦労したという。「透明感があり、大人でも子供でもない、淡々とした中にも沸々と感情がそこに存在する、そんなヴォーカリスト……(未知瑠)」という繊細で高いハードルに挑戦してくれたのは、知人の紹介で偶然会えた大塚茉莉子。静謐な光景の中に歌がぽつりと佇むような立ち上がりから、テンションがゆっくりと満ちていく。別れの諦観から再会への希求に歌詞の世界が移行していくと共に音楽世界も荘厳なスケールで飛翔を始め、やがてそれが頂点に達すると……。キラリと光るように締めくくられるエンディングまで一気に聴かせてしまう、スケール感溢れる新しいフォームのポップ・ソングといえる。

“The Spinning Wheel (feat. Julia Marcell)”
アルバムの中で唯一バンド編成で録音された楽曲。Julia Marcellによる強力なヴォーカルに拮抗するため「今までの私の範疇をぶち破ったサウンドにしたい(未知瑠)」という彼女の思いを受けた窪田晴男が”分厚く激しいバンド”を組み上げ、未知瑠の音楽世界のフィジカルな衝動を体現するアンサンブルとなった。
「OKテイクはまさに一発でした。何かが降ってきたってこういうことかも(未知瑠)」 強面のバンド・サウンドを採用したことについては、エヴァネッセンスのようなヘヴィネスと切れの良さを併せ持ったギター・サウンドが幾分か刺激となっている部分もあるようだ。重く金属的なバンド・サウンドを基調にしながら、そこに拮抗する強さを持ったしなやかなヴィオラ・ソロ(藤原歌花)を配置して鮮やかなサウンドの混合色を作り上げている。

“レテ <忘却の河>”
タイトルのLetheはそこに流れる水を飲むとすべてを忘れるという、ギリシャ神話に出てくる“忘却の河”のことである。サウンド・ドラマの祭りが終わり、宴の後にすべてを洗い流すようにヴィオラと未知瑠の淡々としたピアノが鳴り響く。
全体の曲の中で最も素な雰囲気の未知瑠が感じられる曲で、隅々まで構築されたこのアルバム全体の姿から離れ、ふと弾いてみたような解放感が漂う。ピアノとヴィオラのデュオによる一筆書きのようなシンプルな小品(このアルバムの中で最も短い)であるが、全編を覆う素直な叙情と共に、終盤で2つの楽器が支えあいながら力強く盛り上がっていくパートに素直に聴き惚れてしまおう。

文:田山三樹(オリジナルのライナー・ノーツより抜粋)


【WORLD’S END VILLAGE -世界の果ての村-/未知瑠/ハイレゾ】