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≪ 追悼オスカー・ピーターソン |  小椋佳&東京フィルハーモニー交響楽団シンフォニックコンサート ≫

グラミー賞授賞式直前!ノミネート作品一挙ご紹介♪

みなさん今日は。e-onkyo music 担当の辻です。
世界的に注目度の高い音楽祭典といえば、何と言ってもグラミー賞!今年で第50回を迎え、いよいよ米国時間で2月10日 20時より授賞式が開催されます。ゲストアーティストのライブパフォーマンスも楽しみな授賞式の模様は、日本でも生中継が決定していますので、リアルタイムにその興奮を体験される方もおられるかもしれませんね。実は、e-onkyo musicでもノミネート作品を多数配信しています!ここで一挙にご紹介しますので、授賞式前にせひチェックしてみてください。聴き応えのあるタイトルばかりですよ!ちなみに全ノミネート作品はグラミー賞サイトをご覧ください。いろんな賞があって面白いです。



■ハービー・ハンコック/リヴァー〜ジョニ・ミッチェルへのオマージュ
<年間最優秀アルバム><コンテンポラリー・ジャズ・アルバム>
ハービー・ハンコック/リヴァー〜ジョニ・ミッチェルへのオマージュ グラミー賞主要4部門の一つである年間最優秀アルバムと、コンテンポラリー・ジャズ・アルバム部門でダブル・ノミネートされている作品。一旦は音楽活動に終止符を打ったジョニ・ミッチェルが、5年ぶりに音楽活動を再開したのと同時期に発表された、彼女へのとリュビュート作品。多数のアーティストが参加するトリビュートアルバムは良くありますが、一人のアーティストでの作品というのは珍しいのではないでしょうか。ノラ・ジョーンズやコリーヌ・ベイリー、ティナ・ターナー、そしてジョニ・ミッチェル本人まで、豪華なゲスト陣と共に作り上げた本作は、最高にクールで愛情にあふれ、ハービーとジョニを同時に味わえるという優れものです。

まとめて試聴


■ジョニ・ミッチェル/シャイン
<ベスト・ポップ・インストゥルメンタル>
ジョニ・ミッチェル/シャイン カリスマシンガーとしてその存在が広く知られているジョニ・ミッチェルですが、グラミーノミネート曲が1曲目のインストナンバー「One Week Last Summer」というあたり、ジャズミュージシャンとの交流がかなり深い彼女ならでは。ピアノフレーズがメインながら、ボブ・シェパードのサックスプレイが随所で効果的に彩を添えています。代表曲の一つとして著名な「Big Yellow Taxi」が2007年バージョンとして収録されているのも聴きどころです。凛として理知的なボーカルスタイルは今も健在。

試聴「One Week Last Summer」  ♪まとめて試聴


■ルネ・フレミング/ディーヴァへのオマージュ
<ベスト・クラシカル・アルバム><ベスト・クラシカル・ヴォーカル>
ルネ・フレミング/ディーヴァへのオマージュ メトロポリタン・オペラで活躍し世界中から注目されるアメリカ人ソプラノ歌手、ルネ・フレミング。このアルバムはこのほど来日して大成功をおさめたワレリー・ゲルギエフ指揮マリンスキー歌劇場管弦楽団と組んで、”知られざる魅力的なオペラ”というコンセプトでプロデュースされました。確かに、オペラファンでも初めて目にするタイトルが並んでいます。中でも注目は世界初録音となったリムスキー=コルサコフの歌劇「セルヴィリア」から「私の花よ」。 「セルヴィリア」はリムスキー11作目のオペラで古代ローマを舞台にした5幕からなる作品で唯一全曲盤がリリースされていません。「私の花よ」は美しいヴァイオリンの前奏に始まりプッチーニを彷彿させる甘い旋律が続き、世界の歌姫の真骨頂が聞けます。もう1曲は”知られざる・・”の中でただひとつポピュラーなオペラ。プッチーニ「トスカ」から「歌に生き、恋に生き」 囚われの身となった恋人の画家カヴァラドッシのを救うために警視総監にその身を捧げなくてはならなくなった歌手トスカがその哀しみを歌い上げます。その他も知られざる名曲ですが、どこかで耳にしたことのあるような親しみやすい曲がちりばめられています。

まとめて試聴


■アンナ・ネトレプコ/ロシアン・アルバム
<ベスト・クラシカル・ヴォーカル>
アンナ・ネトレプコ/ロシアン・アルバム ロシアの注目ソプラノ歌手アンナ・ネトレプコのすばらしいアルバムです。2004年は小澤征爾の指揮するプッチーニの「ラ・ボエーム」でミミ役を演じ2006年にはメトロポリタンオペラと来日。着々と世界で実績を重ねつつあるアンナ・ネトプレコ。今回は自国の作曲家のオペラ・アリアや歌曲を歌った一枚。共演はゲルギエフ指揮、マリンスキー歌劇場管弦楽団。彼女の才能をいち早く認め積極的に起用してきたゲルギエフとの共演だけあって最高のパフォーマンスを発揮できたアルバムと言えます。おすすめは1曲目チャイコフスキーのオペラ「イオランタ」から「何故私は以前に知らなかったのでしょう」。中世プロバンスのルネ王の生まれながら盲目の娘イオランタ。自らが盲目の身であることを知らずに育てられてことでおこる悲劇や情愛が綴られています。次の2曲目、ラフマニノフ 12の歌 から第7曲 「ここは素晴らしい」 もおすすめ。様々な名曲を生みだしたラフマニノフ。声楽曲にも素晴らしい曲がたくさんあります。1906年に発表された歌曲集からロマンチックなメロディを歌い上げています。

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■ポール・マッカートニー/追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル 
<ベスト・ポップ・ヴォーカル・アルバム><ベスト男性ポップ・ヴォーカル><ベスト・ソロ・ロック・ヴォーカル>
ポール・マッカートニー/追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル  2007年6月にリリースされた本作は、スターバックスチェーンが設立した新レーベル「ヒア・ミュージック」からの第1弾アーティストとして発表され、音楽界を賑わせる一大ニュースともなりました。ポールのレーベル移籍も驚きでしたが、全13曲すべて新曲、今もなお衰えないパワーに満ちあふれた作品のリリースは奇跡とも言えます。特に後半8曲目〜12曲目のメドレーは、自らの足跡を回顧するような壮大な組曲のよう。次から次へと繰り出される珠玉のメロディとともに、時として、鬼気迫るボーカルワークに圧倒されます。聴き応えたっぷりの作品です。

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■マイケル・ブレッカー/聖地への旅
<ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム>
マイケル・ブレッカー/聖地への旅 惜しまれながらも今年1月にこの世を去ったジャズ界最高峰のサックス・プレイヤー。逝去の2週間前に完成した、まさに渾身の名作。本人史上初の全曲オリジナル、しかも闘病中に書かれたということですが、そんなことは全く感じられない意欲的な演奏です。パット・メセニー(g)、ハービー・ハンコック(p)、ブラッド・メルドー(p)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ジャック・ディジョネット(ds) と、超一流ミュージシャンとの丁々発止の音のやり取りは、激しい魂のぶつかり合い。グラミーの常連とも言える彼が最後に遺したそのサウンドを是非お聴きください。スウィング・ジャーナル第41回ジャズ・ディスク大賞《金賞》も受賞!マイケル・ブレッカー追悼特集も併せてお楽しみください。

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■ヘイリー/ウエストサイド物語
<ベスト・クラシカル・ヴォーカル>
ヘイリー/ウエストサイド物語 その透き通ったピュアボイスはほんとに魅力なヘイリー。アメリカの傑作ミュージカル「ウエストサイドストーリー」50周年を記念してリリースされた作品で、マリー役をヘイリーが、トニー役を現在英国で人気の高いヴィットリオ・グリゴーロが担当しています。卓越した歌唱力とクラシックアレンジで、気品漂う作品に仕上がっています。彼女は昨年秋の来日が記憶に新しいのですが、今年6月にも来日公演が決定しており、すっかり日本での人気も定着した感があります。それにしてもまだ20歳!という若さで、このクオリティの高さ。今後の動向も目が離せない注目のアーティストです。ビデオメッセージも楽しめるヘイリー特集もご覧ください。

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■レデシー/Lost And Found
<ベスト・クラシカル・ヴォーカル>
レデシー/Lost And Found e-onkyo musicではちょっと珍しいR&B作品です。ジャケ写のインパクトがスゴイですが、アルバムの内容も強力です。インディーズデビュー当時から実力派シンガーとして注目されていた彼女のメジャーデビュー作にしてグラミーノミネート作品!ナチュラルながら豊潤な声質の洗練されたソウルフルヴォイス。切れのいいリズム隊に支えられたサウンドと見事に融合して、背筋が伸びる思いのする作品。これは掘り出しものです。

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■V.A./レジェンズ・オブ・ハワイアン・スラック・キー・ギター
<ベスト・ハワイアン・アルバム>
V.A./レジェンズ・オブ・ハワイアン・スラック・キー・ギター ハワイの音楽と言えばハワイアン、ハワイアンと言えばウクレレというのは定番ですが、もう一つ代表的な楽器がギター。18世紀にカウボーイが持ち込んだアコースティック・ギターを見よう見まねで弾いているうちに、ハワイ独自の奏法として生まれたのが、スラック(緩める)・キー(調弦)奏法です。文字通り通常のチューニングから弦を緩めた独自のチューニングで、弾きやすく、歌いやすいように編み出された奏法です。ふくよかで広がり感のある暖かいギターの音色は、ハワイの穏やかな風が感じられるようです。名実共にハワイを代表するギタリスト達の競演も聴きもの。

まとめて試聴



その他のノミネート作品はこちら

■ジョン・パティトウッチ/Line By Line
<ベスト・インストゥルメンタル・コンポジション 「Spectacle(Track2)」> ♪まとめて試聴



■チック・コリア&ベラ・フレック/The Enchantment
<ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム>
 ♪まとめて試聴



■ディー・ディー・ブリッジウォーター/Red Earth

<ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム> ♪まとめて試聴



■クイーン・ラティファ/Trav'lin' Light 
<ベスト・トラディッショナル・ポップ・ヴォーカルアルバム> ♪まとめて試聴



■ルシンダ・ウィリアムズ/ウエスト
<ベスト・ロック・ソング 「Come On(Track7)」> 
まとめて試聴



08/02/07

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