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【おすすめサラウンド】コーラス
この記事ではよく店頭でデモしているような名シーンや、流しでみているだけでは見逃しがちな『サラウンドシーンにスポットライトを当ててご紹介します。
せっかくホームシアターを導入したのだから迫力のサラウンドを満喫したい!という方、今晩どのDVDを観ようか迷っている方、ご参考になれば幸いです。
コーラス
世界中を涙で埋め尽くした感動作「コーラス」。本国フランスではDVD売上げ歴代No.1を記録し、誰もが一番手にしたいと願った、かけがえのない作品。23人の子供たちと1人の音楽教師が奏でる感涙のストーリーは、美しいハーモニーとともに、観客の心に広く深くこだましました。
1949年フランスの片田舎。親元を離れて寄宿学校で暮らす子供たち。それぞれに問題を抱え、悲しい目をした彼らを学校は厳しく縛りつけていた。そんなある日、一人の音楽の先生がやってきた。先生は、寂しさを悪戯で紛らわす子供たちを叱るかわりに、歌を教えてくれた。そして彼らは、歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻していく。その中に”奇跡の歌声をもつ少年”ピエールがいた。だが彼は学校一の問題児だった・・・。
ピエールを演じた13歳のジャン=バティスト・モニエは、”神様からほんの一時だけ授けられた宝物”のボーイソプラノと”天使の顔”で世界中の多くの観客を魅了しました。
美しくも切ない歌声の子供たちと、彼らの心を柔らかく抱きしめてくれた本物の先生との出会い・・・。
「コーラス」に世界中が大きな喝采を送り続けています。
ここ最近「WATARIDORI」や「皇帝ペンギン」などのドキュメンタリー系で大ヒットを飛ばしているのがフランス映画界というイメージでしたが、通常の映画もやっぱりクオリティーが高いですね、見事に感動させられました。
ハリウッド系映画とはまた違った切り口で感動を表現するところはお国柄が違うからなんでしょうね。同じヨーロッパでもイタリア映画になるとまた全然空気が違いますから、作品の国を気にしながら映画を選ぶのも面白いかと思います。
この「コーラス」、一番の見どころはなんといってもピエール役のジャン=バティスト・モニエの美しい歌声です。
”天使の歌声”と称されるボーイソフラノは、少年の高域のパートの事で、変声期前の少年の期間しか出す事ができません。その細く、透明な歌声はとても儚く、とても心に響きました。このモニエ君は元々俳優という訳ではなく、実際に「サン・マルク少年少女合唱団」のソリストを務めていました。上手いはずです。
その他の子役たちも初めての映画という事でしたが、そのオドオド感が映画でいい味をだしていました。
特典DVDにドキュメンタリーがあり、純粋な子供たちが俳優という仕事と対面する姿が見られます。面白いのが、騒いで落ち着きのない子役たちも、コーラスの練習になるとみんな真剣になるところです。この作品のストーリーと同じ状況が現場でも起こっていたので、音楽の持つ「人と人を結びつける力」にまたまた感動させられました。撮影終了後には「帰りたくない」と泣き出す子もいて、とても心が優しい気持ちになりました。
特典も是非お楽しみ下さい。
伯爵夫人たちの前で合唱隊がラモーの"夜"を歌うシーン
講堂?で合唱隊が合唱を披露するのですが、歌がとてもすばらしいです。空間に広がる残響感もここちよいですね。この場面でのピエール君とマチュー先生のやりとりがステキです、言葉はないのですがピエール君の目の輝きに、きっとめがしらが熱くなります。
ジャパンプレミアでのジャン=バティスト・モニエ独唱。
2005年3月11日に行われた「コーラス」のジャパンプレミアにて、ジャン=バティスト・モニエ君が登場。そそしてピアノ伴奏による独唱の映像が収録されています。当日会場にいけた人がうらやましいですが、とても綺麗な歌声が楽しめます。
本編時間−約97min.
言語−仏語(DolbyDigital5.1chサラウンド)、仏語(DTS5.1chサラウンド)、日本語(DolbyDigital5.1chサラウンド)
字幕−日本語、吹替用
画面サイズ−スコープサイズ(16:9、LB)
スタッフ−
[ 監督・脚本・音楽 ]クリストフ・バラティエ
[ 製作 ]ジャック・ペラン、アーサー・コーン、ニコラ・モヴェルネ
[ 合唱団 ]サン・マルク少年少女合唱団
[ 音楽 ]ブリュノ・クーレ
キャスト−
・クレマン・マチュー:ジュラール・ジョニュ
ラシャン:フランソワ・ベルレアン
・ピエール:ジャン=バティスト・モニエ
・シャベール:カド・メラッド
・ペピノ:マクサンス・ペラン
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06/01/27
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